雨上がりの日曜日の湿った朝の感じを今でも覚えている。
私は粗ごみをもって広場に向かっていました。
その時向かいから歩いてきた茶虎の猫がえったんでした。
話しかけたらこちらの言うことが解ったようにこちらを見た。
ごはんをあげて、
また来たらいいよって言った。
そしたら次の日は朝から待ってたし、
夕方は私が帰宅したら外から「来たぞー」鳴いて知らせてくれて。
(出会って二日目…)
触ってみたら怒るどころかグイグイ来たので、
キャリーに押し込んで病院に行きました。
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手術の傷が癒える頃には勝手にケージを脱走していて。
帰宅したら部屋でくつろいでいて驚きました。
![](/img/diary_image/user_47643/detail/diary_299242_2.jpg?h=360ddd2af4cbb6a335971d618e95d3c9)
私の中の「猫」のイメージを根底から覆す規格外の猫さんでした。
![](/img/diary_image/user_47643/detail/diary_299242_3.jpg?h=360ddd2af4cbb6a335971d618e95d3c9)
これ大好きな写真。
![](/img/diary_image/user_47643/detail/diary_299242_4.jpg?h=360ddd2af4cbb6a335971d618e95d3c9)
台所をえくれあの部屋にしてたんだけど、
解放したとたん階段を駆け上がってこのキャットタワーに駆け上がりドヤァって・・・
既にスキップとまるとマイケルとピノコが先住猫として居たけど、
意に介さず好きなように暮らしてたのよね。
夜鳴きがすごくて毎晩毎晩、
半年くらい毎晩鳴いてました。
甘えん坊だったから心行くまで甘えさせたけど、
それでも関係なく鳴きまくっていました。
![](/img/diary_image/user_47643/detail/diary_299242_5.jpg?h=360ddd2af4cbb6a335971d618e95d3c9)
今の家に引っ越したのを機に?おさまったように思う。
2017年の4月5日にお別れしました。
えったんはお外で苦労した子だから、
私がもっとちゃんとケアして気配りしてあげたら、
もっともっと長生きできたはずでした。
お外からの大人の猫を迎えるの初めてで、
勉強不足でした。
短い間でしたが、
たくさんの愛情を私にくれてお空に駆けていきました。
可愛い私の茶虎ちゃん。
会いたいなぁ。
久しぶりにえったんにお花を買って帰った。
いつも薄情でごめん…
思い出すと溢れる愛しさとこみ上げる悲しみで苦しいです。
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