カレンダーのような絶景もいいですが、ちっちゃな発見の写真も感動が伝わってきます
ついこの間まで寒い日が続き、今年は春の到来が遅いのではないかと思っていました
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この雪の写真は3月27日の朝です
4月7日ソメイヨシノ開花、12日満開
目まぐるしく季節が進み桜が散らないうちにと私も出かけてきました
雪が溶けたら会ってみたい女の子がいたのです
月岡城跡地の公園
公園内には昭和57年建立の上山城、月岡神社、温泉のすぐ近くなので蔵王の山並みと市街地を見ながら入れる足湯があります
城跡は小高い丘の上なので冬道の坂の運転は自信がなく、桜の季節に行こうと思っていました
城の裏は神社です
神社所有の鐘撞堂なのか?神社に鐘は珍しいと思います
城と鐘撞堂も珍しいと思います
な~んか違和感ありです
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この神社、建立は藤井松平信通公、奈良生駒→岡山庭瀬→上山へと国替えになり松平家の祖先を祀ったそうです
私か会いたかったのはこの女の子
梅干しおばちゃんが以前この子の写真を送ってくれたんです
上品でお利口な昭和のお嬢ちゃん
山形の月岡神社にもいると知り桜の季節に来ました
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いた~
かわい~
この子だれ~
私と同じことを考えている人がいるみたいで、調べたら看板の絵の作者がわかりました
大阪神社庁監修で「ひかりのくに」で絵本を描いていた久保田煦(あつ)さんだそうです
この看板は昭和58年に販売されたそうです
40年を過ぎてこの子は今52、3歳ぐらいかな?
続いて春雨庵にも行って来ました
この季節にピッタリな名前、春雨庵
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400年ほど前起きた幕府と朝廷の対立の「紫衣事件」
大徳寺から上山に流罪されてきた沢庵和尚が結んだ庵です
敷地内には「澤庵漬名称発祥の地」の石碑があり、写真を撮ったらピカピカの石碑に沢庵漬けみたいな服の私が映り込んでしまいました
春雨庵の引き戸は鍵がかかってなく自由に開閉できます
そっと開けてみたらおヒゲがボサボサの高僧とは思えない和尚が座ってました
急いで戸を閉めました
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さようなら~
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