松林での餌やりの期間は半年近かったと思います。
その間、クロロが居なくなった事が数回あったと思います。
普通は、1日、雨で来なかったくらいの事でしたが、2日目も来ないとなると、大騒ぎで探します。
IさんにLINE、他のMさんYさんにも伝えてもらう感じです。
特にMさんのお宅は、過去、巨大猫痩せたの時、クロロが頼って行った家なので可能性は高く、わたしも直に訪ねて見かけたら教えてくださいとお願いしておきました。
朝晩近場を探しまくり、声も枯れかけた3日目の夕刻、F広場のワンブロック北側の道路の側溝や、雑草畑を覗き込んで探していると、北側の雑草畑から道路を突っ切ってその南側の雑草畑に突っ込んで行く、2匹の猫を見かけました。
クロロ?クロロ!名前は呼んでみましたが、何処に消えたのか既に姿は見えません。
確かにどちらか一方は、黒猫に見えました。
もう片方はトラ猫のようで、実際暗闇が迫ってきていたので、確信はありません。
そういえば、松林にいた時、クロロが警戒モードになっていた時が、最近あった気がします。
猫同士の喧嘩も、怖い物がある事は知っていますが、多分これは、縄張り争いをしている、と、感じ、
相手は、巨大猫痩せた、では無く、そこまで大きな猫ではないように見えました。
待つしかない、あの2匹の一方がクロロなら、遠くには行っていない。
そしてその時の行方不明期間は丸3日。
くんずほぐれつやり合っていた猫を見かけた翌日の朝、クロロは松林に現れたのです。
ご飯を沢山食べてくれて、怪我もしていないと思われるクロロを見て、あの日は本当に安堵しました。
それから真冬を超えて行く最中、わたしはインフルエンザにかかりました。
1月頃までは毎日朝晩クロロ、ポーふわの所に通っていましたが、トラちゃんのお世話(今は落ち着きましたがトラちゃんは夏に保護してずっと色々な病気を発症し、その頃は食堂カテーテルでの流動食で命を繋いでいました)が大変で、家の前の地域猫には晩もドライフードを上げていましたが、離れている猫達には朝は欠かさず通っても、晩は行けない日も増えてきていました。
1月の終わり頃だったかインフルエンザにかかった時も、誰にも会わずに猫にだけ逢うのが通常だったので、熱がある無しに関わらず、朝は必ず餌やりに行っていました。
朝晩通っていたわたしが、晩には行けなくなっていたのが、クロロが居なくなってしまった原因の一つなのかも知れません。
そしてその月、クロロは警戒モードになる時があり、ハチワレなのかブチなのか、暗闇の中、第2の天敵となる?猫が現れたのです。
次回に続く。

まだ目やにが酷いので投薬は続けています。
でも腫れは大分ひいて来て、食欲も旺盛なポーにゃんです。
そういえばポーふわは、お迎えに出てこなくなりました。
目の腫れに気づく数日前、餌やりに行くと、砂利道に入る手前で、ポーと雉トラ(大きくない)が睨み合って唸りあっていました。
体はポーの方が大きく見えましたし、わたしが現れたのを機に、雉トラ猫は生垣の向こうに走って隠れ、ポーは普通にわたしについてきて普通にご飯を食べていましたが、、、
ポーは喧嘩は強くない気がします。
長毛種なので大きく見えますが、6kg切るくらいの体重だと思う。
今まで迎えに来てくれていた辺りもトラちゃんから引き継いだポーの縄張りだったのかもしれませんが、様相が変わった気がします。
その後、お迎えはピッタリしなくなり、餌場で呼べば、どこからともなく現れますが、落ち着きがない気がします。
ふわりんは猛スピードで雉トラ猫が消えた生垣の辺りから飛んで来ます。
猫の縄張りは、普遍では無いので、それでも来てくれている2匹には、たっぷりご飯を食べてもらっています。
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