
6月19日 午前1時18分、カプくん虹の橋に旅立ちました。

朝になって庭に出ると一番きれいに咲いていた花、トロリウス。
明るくて可愛いカプみたいなお花、カプくんのお花になりました。
先生から「低血糖になっている」と連絡があったので、インシュリンの注射を抜いたら
夜になると自分から好きだったおやつを食べたのでとても喜んでいたんです。
今思えば、エンジェルタイムだったのかな…
翌日は点滴に行ったのですがあまり元気がなく、いつものカリカリの強制給餌も
顔を背けるようになりました。
夕方になって洗面所で横になり出したので(ピーちゃんの最期がそんな感じだった)もう一度
病院に行って抗生剤の注射をしてもらいました。
帰ってきても洗面所の冷たいところに行きたがり、ちゅ〜るをあげても顔を背けるようになって
どんどん体から力が抜けていくようでした。
亡くなる数時間前からは呼吸も早くなって見守っていることしかできなくてほんとうに辛かったです。
前日に以前のようにカリカリを食べる姿を見ていたのに、亡くなる時ってこんなものなんですね。
『カプのカはカワイイのカ』『カプのプはプリティのプ』
バカみたいに毎日カプにいっていたフレーズ、今はまだつぶやくたびに涙が溢れてきます。

青いリボンをつけて送り出しました。
うちの子の目印だからね。

毎日、注射をしたり、数時間おきにご飯を食べさせたりしていたせいか、喪失感がとても大きいです。
こうして日記に書かせていただくことで少しずつ元気になっていきたいと思います。
ごめんなさい。みなさんに甘えさせていただきますね。

夫はあまり似てないというカプくんの絵。
子猫の時はこんな表情だったかな…
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
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