大変ご無沙汰しておりました…
前回の日記から一年経ってしまいました。
去年の夏以降は色々ありすぎて、何からご報告したらいいのかしら…
またゆっくりと日記にあげていこうかと思います。
お外で暮らすネコ2号、3号さん達は何事もなく元気に過ごしています。
少しネコ3号のお顔がお年をおとりになったかしら?


ネコ2号さんは相変わらずお腹回りが丸々としています。
元気で何よりです。

我が家のメイちゃんもお年をとりましたが、毎日モリモリ食べてゆったりと過ごしています。

さて我が家のリンちゃん、3週間ほど前から急に下痢が続き、暫く様子をみてました。
よくなる様子がなく、2週間前に病院へ行きました。
便を持っていき、検査をしてもらいました。
ただ下痢をしているだけで、特に異常は見られないと言われ、暫く様子を見ることに。
病院へ行ってからますます下痢が酷くなり(水の様な下痢)になり、今週火曜日に前回とは違う自宅近くの病院へ。
血液検査は特に異常はなく、CT検査へ。
CT検査で直ぐに異常がわかり、大腸が広範囲に腫れ上がり、恐らく大腸がん(猫の腸腺癌)の可能性がある、肛門から針を刺して細胞を取り直ぐに大学病院に検体に出すと言われました(検査結果は1週間後)
外科手術するにはかなり難しい場所なので出来ない、手術しなかった場合平均余命2ヶ月と言われました。
下痢が続いていたので、皮下点滴、ステロイド注射、下痢止めの注射をしてもらいました。
お薬は飲み薬で、ステロイド、吐き気止め、下痢止めのお薬3種類を1週間出してもらいました。
リンちゃんは人懐っこいネコさんで、診察中も静かに先生の腕にすりすりしてました。
点滴中も看護師さんの支えがなくてもいいくらいに大人しくしてたそうです。
下痢は治ることはなく、それでも注射を打ってもらったので身体が楽になり回復したみたいで、食欲も無かったのですが元の様にかなり食べてくれるようになりました。
突然の事で、ネコにも大腸がんが発生するなんて夢にも思わなかったので少し衝撃を受けました。
検体の結果が出たら、正式に病名がわかるでしょう。
私なりに大腸がん(腸腺癌)について調べました。
動物病院の先生にも腫瘍がんの認定医一種と二種があり、一種は全国でも51名しか認定されていない資格があることがわかりました。
全国で51名しかいない1種の認定医師がいる病院が、自宅から自転車で5分位の所にある事がわかりました。
検体の結果が出たら、認定医師がいる病院に相談に行こうかと思っています。
自宅から直ぐの所にあるのが、偶然でなんと恵まれているのでしょうか。
これからは穏やかに、少しでも痛みが和らげるように快適な環境を整えてあげたいと思います。

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