そして、三毛みけシスターズがやって来て1年になりました。
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いらっしゃいの日の可愛い姿。
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ミコは、最初の頃のあざと可愛い小悪魔系美少女から、なんとなくおっさんみのある美少女になってきました。
ミコは何故だかお母さんが大好き。
「お母しゃ~ん、ねぇねぇ、お母しゃ~ん💕」という感じで母に抱っこをせがみます。
抱っこしてもらうと、一心不乱にしっぽの先をペロペロ。何なんでしょう?
だからミコのしっぽはいつも先っぽが濡れてとんがっているんですよ😁
ちなみに私が抱っこすると、イカ耳ジト目になり、「ちょっとだけ我慢してあげるわ」という感じに十数秒だけおとなしくして、すぐにすり抜けて行きます。
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ミラは変わらず、正統派の美少女です。
でも以前書いたとおり、フロンティアスピリットの塊。
私の家は古い日本家屋。
古い日本家屋は、基本的にだだっ広い一間を襖や障子戸で仕切り、部屋を作っています。だから壁がない。
私の寝室も例外ではなくて、縁側と障子で仕切られています。
でも障子のこちら側にはタンス、あちら側には棚が置いてあり、一見普通に壁になっているように見えます。
ある日寝ている時に、バリバリ、バリバリという音がしました。
夢うつつのまま「あー、音がするなー、猫かなー、猫だなー。」などとぼんやり思っていました。
そしたら突然「ニャー」と思いがけぬ大きな声が。
びっくりして起きると、ミラが障子を破り、タンスの上から降りて来たのです❗️
出入りする戸はもちろんあるのですが、ぴっちりと閉められていたから、別ルートを開拓したんでしょうね。
そうやってミラは時々、私と一緒に寝るようになりました。
ミコはまだこの別ルートに気付かず、戸の方から入ろうとして開けられず、戸に体当たりしています。
ミラだけ特別扱いしている、なんて勘違いされても困るので、その時は私が起きて戸を開けています。
ミコ、一度ミラの真似をして別ルートから出て行ったことがあるけど、まだそこから入っては来ないんですよね~。
「私は裏ルートなんて使わないの!誇り高き猫だから!」とか思っているのでしょうか?
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おっさんみがあるなんて失礼な❗️
ちゃんとあざと可愛いくできるのよ❗️
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ミラはよくこんな風に、ハンモックから頭だけ出しています。痛くならないの?
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