Topics
●二次診療先で入院中（経過は良好、但し長期化する）・経緯/経過
・15日(日)昼、面会する。
・ 〃 、担当の先生から対面で現状等の説明を受ける。
・16日(月)昼、面会する。
・18日(水)夜、担当の先生から電話で現状等の説明を受ける。
・21日(土)昼、面会する。
・ 〃 、担当の先生と今後の治療等について相談する。
・診断結果
・15日(日)時点
・手術で採取した組織の検査結果について
・細菌培養検査で見つかった細菌
・ナイセリア（確定、今迄の治療を続ければ良い）
・病理組織検査で見つかった細菌
・アクチノマイセス（追加で染色検査中）
・ノカルジア（〃）
・病理組織検査で見つかった細菌2種について
・検査の結果が出るまでに数週～一か月かかる。
・一般的に猫の身体から見つかるものではない。
・保護前に感染して今回（免疫力が下がる等して）発症した可能性あり。
・18日(水)＆21日(土)時点
・経過は引き続き良好で、以下の通り。
・血液検査の結果
炎症は落ち着いており、貧血も起きていない。
・レントゲン検査の結果
肺に写っている丸いものが薄くなっており、抗生剤が効いている。
・今後について
今週の検査結果を踏まえると「退院は可能」だと考えている。
但し、以下の条件がある。
・週2～3回、通院する（2～3日おきに肺を洗浄する必要あるため）
・肺洗浄用チューブは挿管したまま（化膿・挫傷等のリスクあり）
・可能な限り安静な状態を維持する（走る・飛ぶを極力させない）
・服薬を続ける。
抗生剤の服薬は半年～一年続けることになる見込み。
今回治っても将来再発する可能性あり（例：ナイセリアは常在菌）
・しもちゃんの様子
・ご飯を食べている（食欲が出るお薬は使ってない）
・先週と比べて元気（鳴いたり立ち上がったりする）
・今後
・退院については、以下のことから一旦見送った。
・平日は仕事する必要があるので、2～3日おきに通院することは難しい。
・肺洗浄用チューブのリスクを踏まえると、出来るだけ現状維持したい。
・肺洗浄用チューブは、目下の検査結果が陰性なら抜去できる（陰性の可能性は低）
・しもちゃんは入院生活に慣れつつある。
・但し、何れは治療半ばで退院する必要がある。
・半年～一年も現状の診療費を支払い続けることは難しい（約20万円/週）
・半年～一年も病室での生活を続けることは不憫に思える。
・診療費
・入院を継続する場合
・診療内容 …血液検査、レントゲン検査、肺洗浄、服薬、酸素療法
・診療費／週…15～20万円
・退院・通院する場合
・診療内容 …血液検査、レントゲン検査、肺洗浄
・診療費／週…07～10万円（通院は週2～3回）
・補足
・酸素療法が不要になれば、ICUから一般病室に移れるので安くなる。
・肺の洗浄が不要になれば、抗生剤の服薬だけになるので安くなる。
Daily
●09/15(日) 週休昼、面会する（立ち上がった）
●09/16(月) 敬老の日
昼、面会する（鳴いたり立ち上がったり喉を鳴らしたり）
●09/21(土) 週休
昼、面会する（鳴いたり立ち上がったり喉を鳴らしたり）
Note
・二次診療先で撮影したものは、家庭内での閲覧に限定されています。こちらに投稿できないこと、ご理解ください。
・現時点の診療費について
・09/02(月)～07(土)…911,119円（初週は各検査と手術もあって高額）
・09/08(日)～15(日)…228,140円（同様の診療が続く限り毎週同程度）
・今週分の内容の詳細は、先週分の日記のコメント欄をご覧ください。
都度書き込んでいたので分かりづらくなってますけど。
本件に関するタグを「病気.化膿性肉芽腫性心膜炎･肺炎」に見直しました。
同じ症例になってしまった猫ちゃんの参考になれば、幸いです。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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