1時間おきの夜鳴き、粗相、徘徊、エサの激しい要求等が続いたので
(認知症なのか、甲状腺の病気が悪化したのか)と思い
定期検査もかねて昨日病院に連れて行ったのですが、
体重も2.8kgから2.6kgに減ってた上に
腎臓の値がすごく悪化していて、とうとう点滴治療となってしまいました・・
【「フゥー。。。疲れたわ」と帰宅後にお水を飲む先住猫ちゃん】
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自宅で点滴治療をすることを勧められたのですが
自分でうまくする自信も無いので、当分は通院して先生のやり方を見て学ぶことになりそうです。
先生はプロなので当たり前かもですがすごく皮下点滴が上手くて、
先住猫ちゃんも痛みを感じてなさそうで
(これなら先住猫ちゃんもストレスなく点滴受けられるかも)と思ったのですが
自分自身がするとなると(まちがって筋肉とか神経とか突き刺してしまわないのか)と思えて怖いです
「猫ちゃんの通院ストレスを考えると、ご自宅でされる方が良いですよ」と
先生は言ってくれて、確かに今の動物病院は自宅と近いのですが
いくらキャリーケースにカイロを貼り付けて毛布で覆っているとはいえ
寒空の中、自転車でチャリチャリ運ばれてたら可哀想だよなあ・・とは思います。
道中もずっと先住ちゃんは「アーオ、アーオ」と悲しげな声を出してるし。。
この3月で先住猫ちゃんは20歳。
年齢は年齢ですが、でも表情もしっかりしてるし、調理台にヒョイと飛び乗れるようにもなったし
(昔はしなかったの痩せて身軽になったのと、エサを求めるパワーが強くなった?)
またまだ幸せに暮らせそうな気もするので、
「彼女のしんどさが取れるのなら点滴も有意義かなあ・・」とも思ってます。
(ただ私自身の下手な点滴を毎日となると・・・・悩みどころです)
腎臓病に対する水分量の増加という意味では、上の写真に写ってる、
水飲みの下に置いているヌルーミィという温水器具、
ネコジルシさんかyoutubeかどちらかで見て購入したのですが、予想以上に良かったです。
あきらかに冬に水を飲む回数が増えた気がします。
本当は上にはヌルーミィの専用給水器を置くことが必要なようですが、
それほど下があつあつになるわけでもないので、べつの陶器製の容器でも代替できるのがいいですね。
【「くんくん」と先住猫ちゃんを気遣う、若手の元くるちゃん】
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心なしか、元くるちゃんも先住猫ちゃんに優しくなったような気がします。
元くるちゃんはもうすぐ5歳。歯磨きとかちゃんとしてあげられてないからしっかりしないとなあ・・・
先住猫ちゃんは口内炎も持っているので、それを見ると
「元くるちゃんが嫌がってもして、ちゃんと今からしておいてあげなくてはなあ・・」と思います
(が、できてない)。
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