悲しい知らせ

2025年1月21日(火) 92 / 0

昨年の11月から、職場の関連施設に住み着いて居る野良猫を少しずつTNRしてます。

捕獲器を設置し始めた当初は、置けば必ず入る状態でしたが、野良猫達が警戒を始めたらしく、12月の上旬には入らなくなりました

その為、少し時間を空けてから、TNRをする事にして、昨日から蓋の閉まらない状態の捕獲器を置いて、餌付けする予定でした

出社して上司から、『サバ虎の猫が車に轢かれて死んでた』と言われました

年末の時点で確認して居る、TNRが済んで居ない5匹の内の1匹で、去年の春に産まれた1歳未満の猫です。

年始は仕事が忙しく、仕事が落ち着いてからTNR再開しようとして居ましたが、仕事を調整して年の始めから再開して居れば、違った結果だったかもしれないと思ってます。

上司の話しでは、最近、少し体格の良い黒猫を見かけるらしく、年末の時点で私は確認して居ない猫なので、発情期を前に何処からか流れて来た猫の様で、その猫に追いかけられて道路に飛び出した可能性が有るのかもしれないと思ってます。

野良猫達のお外での生活は過酷な事は理解して居たつもりですが、猫が轢死をした事を聞いて、全ての野良猫を保護出来る訳では無い現実と、1歳まで生きる事の出来なかった猫が居る事で、改めて野良猫達の過酷な現状を思い知らされました

TNRに否定的な方が居る事は承知して居ますが、野良猫が増えれば糞尿による衛生面での問題や、ノミやダニ等寄生虫の問題、車に轢かれて死ぬ、増えた野良猫を殺そうとして毒餌を撒く人も居ます。
私はそんな過酷な生活を送り、残酷な死に方をする猫を増やさない為にTNRをして居ます

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