少し日も照って、お天気はそれほど悪くないのですが、風がめちゃくちゃ強くて冷えます。
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「ニャんや、こんニャ風ぐらい。『子供は風の子』ニャ。」
強風の中にたたずむ、ハチ君。
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「子供は風の子...え?あっ、僕、大人やんか!」
ベッドの毛布に潜り込む、ハチ君と七七保。
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「ハチお兄ちゃん、ちゃむいのにおちょと出てたん?」
「う~、サブサブ。うっかり子供のつもりになってしもた。」
「あたちら大人やち、おちょとであちょばんでも、お家でヌクヌクちてたらエエねん。」
「せやったニャ。」
いや、アンタら、永久に子供でしょ。
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