私より妻の悲しみ方は大変なもので、泣いてばかりの毎日でした。
そんな時にペットショップで見かけたのが、今のアビ次郎でした。とても可愛らしく、ツンくんの代わりにはならないけれど、これで気がまぎれるのではと思い、思い切って買いました。
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妻は、最初は義務的にアビ次郎の世話をしていましたが、1ヶ月もしないうちに彼女は子猫アビのとりこになっていました。次郎という名前は、死んだツンくんの弟ということで彼女がそう名づけました。あと2ヶ月したら
1歳になります。
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大切な家族の一員ということで、大切に大切に、時には厳しく育てています。ツンくんの遺骨は1年したらお寺にお返しし、だい供養をしようと思っています。ツンくんありがとう、アビちゃんこれからもよろしく----
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