以下転載です。
-------------------------------------------------------------
南相馬市では、犬や猫はどうなっているのかを紹介します。
実際に、立ち入ってみたのが南相馬だけですので、この現状のみの報告です。
同時に立ち入った玉木雄一郎議員が、これに関しては積極的に動いてくださていますので、楽しみに待ちます。
さて、では、写真つきです。

南相馬市役所に掲示されているペット保護の連絡先。
実は、このような情報は、避難所の飼い主さんも本当に必要らしいです。
インターネットもできない環境では、市役所や避難所にこのような情報を掲示していただけるのはありがたいです。
これをね、県が吸い上げて情報の一元化をしたらいいのに、、、、と、、、、、
すでに情報提供されている愛護団体もあるみたいです。
どこかが一気に、現地の犬や猫を保護してほしなぁ…。
それを目指してやります。
きっと皆さんは、もうちょっと早く動こうよ、獣医師会・・・・。
と、思われたかもしれません。
ボランティア登録は獣医師会に対して多くの獣医師が行っています。
それをうまく使えるシステムの構築が遅れてしまっています。
実際には被災地では、有志一同のチームの活動や、現地の獣医師の集まりで動いているチームが活動したという形になっています。
ただ、福島県の調査で、警戒区域の各市町村では、数十頭単位でまだ犬がいます。
各市町村から立ち入り許可さえいただければ、彼らの捕獲に進むでしょうね。そして、福島県が作ったシェルターに一時収容して、、、という流れになるでしょう。
立ち入り許可・・・・。放射能が故に、一般人を守るという国の方針上出せないというのも現状で、それを裏から解釈したら
「見捨てる。」
ということになってしまいます。
それでは、人間として納得できないということで、現地に立ち入る前に、避難所などから吸い上げた情報をもとに、、、、、、、、

避難所にて 現地ボランティアの方と高邑議員と私
こういった情報をもとに、現地に入られた議員さんが何とか餌やりもしています。出せる日を目指して・・・・です。
急がなきゃいけませんけど、国が動くてことは足場を固めないとだめなので、ひじょうに歯がゆいですけど、動き出すと早いです。それに期待していこうと思うのが私の方針です。
県職員さんも現地では餌を置いてきております。
「警戒区域前日には多くの飼い主さんやボランティアが来て置いて行った餌が、まだたくさん残っています。」
これが5月4日の現状でした。
ただ、この状況は刻々と悪化しますので、迅速な対応を求めたいです。
この週末で、また流れが加速すると思います。
多くの議員さんが現地入りしています。
----------------------------------------------------------------
転載ここまで。
この現状をがっつり広げなくては!
まだまだ知らないから…で見逃している事が多すぎますね。
仕事と仔猫の授乳の合間wに時間を拾って出来る限り知って貰うように頑張りたいと思います。
見て下さっている方も周囲の方に声掛けをしてみて下さい。
…何かが変わる切っ掛けができる・・・かもしれない。
最近のコメント