医療費覚え書き

2011年11月19日(土) 2011-11-19T21:37:45+09:00 570 / 0

ルカくんのことでの医療費です。
自分自身の覚え書きと、いつか誰かの参考になるかもしれないので書いておきます。

　９月２７日の夜、夫が寝ていたルカくんを踏んでしまいました。
　こういうケースの場合、多いのは膀胱破裂や骨折らしいです。
　膀胱破裂の場合は、すぐに様子がおかしくなるようですが、
　緊急手術しないと命に関わるそうです。
　ルカくんの場合は、その夜は特に異常は認められませんでしたが、
　次の日の朝、トイレの後に床に血が落ちていて、慌てて病院に。

　珍しいケースだったようで、検査にとても時間とお金がかかりました。
　（かかりつけのお医者様で３回受診、臨床センターで２回）
　（先天的な異常ではなく、踏まれたことでこういうケースになるのは
　府大の教授さんも、今まで経験がなかったそうです）
　結局、膀胱がずいぶん前にあるということと合わせ、
　膀胱が前へ押され、そのせいで尿道が引っ張られて破損した？という推論に。
　問題の箇所が骨盤の内側という非常にやっかいな場所だったため、
　最後まで場所の特定や状態のはっきりした確認は出来ませんでしたが、
　ともかく、原因は原因として、何とかしてあげないと・・・という感じで
　おしっこの出口を別の場所に作ってあげる形の手術となりました。



９月２８日（かかりつけのお医者様）

再診料 600
皮下注射 500　（止血剤）
輸液 4,000
血液検査 3,000
生化学検査 4,000
Ｘ線撮影 3,000
エコー検査 1,500 　　合計（税込）17,430円

踏んでしまった次の日に連れて行った時です。
ひと通りの検査をして、この時点では特に異常は認められませんでした。


１０月１９日（かかりつけのお医者様）

再診料 600
皮下注射 800 （抗生剤）
血液検査 3,000
生化学検査 3,000
尿検査 3,000
細胎診？ 3,000 　　合計（税込）14,070円

元気がなくなり、食欲もなくなってしまった時です。
お尻が膨らんでいると言われ、何か液体が溜まっていると発見されました。
溜まった液体を抜いてＰＨ検査などしましたが、おしっこであるとはわからず。


１０月２１日（かかりつけのお医者様）

再診料 600
皮下注射　 1,500　（鎮痛剤、抗生剤）
輸液 3,000
尿検査　 3,000
Ｘ線撮影 3,000
鎮静料 5,000
処置料 3,000 　　合計（税込）20,050円

肛門腺関係が怪しいのではないかとのことで、最悪、開腹してもということで、
検査で半日お預け。
造影剤を使っての検査で、溜まっているのがおしっこのようだとわかりました。
膀胱or尿管or尿道の異常だと思われるので、これ以上のことは
大きな病院に行った方がいいということになりました。


１１月２日（獣医臨床センター）

診察料 2,900
検査料 39,880
薬剤料 1,670
注射料 3,900
医療材料費 1,530 　　合計（税込）49,880円

かかりつけのお医者様と同じく、血液検査、生化学検査、Ｘ線検査、
エコー検査、尿検査、溜まった液体の成分検査をしています。
それと、造影剤を使っての検査を２種類しています。


１１月７～１８日（獣医臨床センター）

診察料 1,600
検査料 88,800
処置料 14,100
調剤料 1,600
薬剤料 11,600
注射料 35,000
手術料 35,500
麻酔料 25,000
医療材料費 6,540
入院料 60,000 　　合計（税込）279,740円

手術前の検査で再度の造影剤使用の検査、そしてＣＴ検査を しています。
（ＣＴ検査は高いです・・・）
麻酔はその時と手術の時の２回。
血液検査は、入院中何度かしています。（腎臓関係の数値の様子を見るため）
入院時の食べ物とペットシーツは持ち込みです。