色んな覚悟もしつつ、励まされています。
でも、同じような悲しい経験をされた方が、こんなにいるなんて。
FIPってなんなの。
どうして治せるようにできないの。
憎まれ口を叩きたいけれど、そんなことをしている暇はありませんね。
今は、ココとしっかり向かい合う時間を、何よりも優先です。
感染性腹膜炎と診断されてから、一週間と2日が経ちました。
お腹の膨らみはさらに大きくなっています。
週末に病院で、利尿剤も処方されました。
ステロイドも、これまで半錠だったのが1錠になりました。
胸水は溜まってないとのことで、少し安心。
利尿剤を飲ませるので、脱水症状にならないよう
水分とエサをさらにしっかり摂らせる必要があるそうです。
食べムラがあって、何時間も食べないときは「どうしよう…」と泣いてしまう情けない飼い主です。
何種類ものウエットフードを買いそろえました。
メインはロイヤルカナンのベビー用缶詰です。
それに、スープ仕立ての水分の多いフードを、ソースのように、ちょこちょこと足していくと、飽きずに食べてくれるようです。
たまに、思い出したようにカリカリをガツガツ食べる時もあります。
もう、エサを食べている小さな後頭部を見ているだけで
けなげで、可愛くて、誇らしくて、悲しくて、また泣いてしまいます。
茹でた鶏肉は、まあ好きみたい。
茹で汁は、好きじゃない。
貝柱や、赤身の刺身も好きみたい。
白身は、加熱したほうが好き。
ヨーグルトはあんまり。
昨日は初めてゆで卵を食べたね。
そんな感じで、毎日ごちそうです。
お店に売ってる、おやつみたいなフードに疑問だったのです。
「食いつきが良くたって、猫の健康にはどうなの?」なんて。
食べてくれることだけが最後の望みである今、つくづくありがたいと思います。

最近のコメント