うちのごはん

2012年4月6日(金) 2012-04-06T00:27:42+09:00 255 / 0

今日は、おじやにマグロの血合いのゆでたのがメイン。

おじやベースは、そのときある野菜（今日はキャベツとチンゲンサイ）を刻んで、ごはん入れて、だしに煮干粉をちょっと入れて3分くらい煮るだけ。

もともと人間のごはんが玄米ごはんなので、玄米がゆになっている。
繊維分は十分だし、イモとかおからを混ぜたっていい。でも、イモは食べるけどおからはあんまり好きではない。
煮干粉でカルシウムもとれるだろうし。

野菜＋ごはんで3-4割、それ以外は肉魚。それも適当で、量ったりはしてない。

食材もスーパーで買えるもので、無農薬とかブランド肉とか、高価なものは買ってない。もともと飼い主がビンボーなので鳥以外の肉や高級魚をめったに食わない。鳥むね肉、鳥レバ、砂肝、魚のあら、マグロ血合、小あじ、さば、etc。
それでも、メーカーで大量生産される加工フードよりはマシだと思ってる。
本当は、無添加の自然食フードを買ってあげられるといんだけどね。

たまーに贅沢して、三越の肉やさんで新鮮な鳥レバとか刺身を買うくらいだ。

魚やとり肉は、一緒に煮るときもあるし、別の時もある。
血合いやレバーはアクで汚れるので、別にゆでる。
グリルで焼き魚や、フライパンで焼くこともある。

といっても、こっちも仕事を持つ身だし、毎日のことだから手も抜きたくなるし、凝ったもんなど作れるわけがない。

納期に追われているときなど、寝る時間も削られる。
市販フードにも頼りながら、気楽に無理せず、手抜きをして続けている。

おじやはさほど手間がかかるわけでもないので、続いている。（昨年夏から）

メニューがマンネリ化してきたら、パウチのフードを半分のせてあげる。

ドライフードは、外出前や寝る前、おやつ、面倒な時にあげる。


最初のうちは勝手がわからないので、本を良く読んだ。須崎先生の「ねこに手作りごはん」、他に2冊くらいが基本を抑えるのに役立ちました。

うちでは人間のご飯も、同じスタンス。

病気はいやだから、できる範囲で家で作る。でも、無理しない。
ビンボー暇なし、時間もお金もかけられない（かけたくても）。


猫ラーはおかげさんで元気だ。

でも、こっちが忙しくて市販フードが多いときは、太り気味になる。

見ていると、手作りごはんだと食べすぎることはないが、市販、とくにドライフードは際限なく食べたがる。
どう見ても、中毒だ。
普段からフードに疑問を感じていたのは、それを見ているからだ。