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ワクチンのお勉強に取り掛かる
2012年12月3日(月) 325 / 4

猫飼い初心者としてフードのお勉強から始めたが、フードとマイクロチップをちょっと調べただけでだけでもういいよ・・、としばらく現実逃避していた。

気がすすまないが重い腰を上げて、ワクチンにとりかかろうと思う。

でも、うまくまとまりつくかなぁ~

ま、やれる時にちょっとずつ書こう。

ワクチンの問題を最初に目にした本は、本村伸子さんの「ペットを病気にしない」。

パート2の後半部分にワクチンについてひととおりまとめられています。

その中で、米国のホリスティックの獣医師さんたちの声がいくつか書いてあるのですが、そこだけ読むだけでも「もういい」と思います (^_^;

(つまり、ワクチンの問題がその発言に凝縮されているということですが・・)

要点がおさえられているので、これだけ読むだけでも情報は十分かなと思いますが、念のためほかにも数件は探してみようと、おなじみGoogleで探しました。

何気なくヒットしたホームページで、何やら獣医さんのエッセイみたいのがあるぞ~
とちょっとだけ翻訳してみると、

ああ。いきなりヒットしてしまった。。アタリが速すぎる。


以下に抜粋を。


* * * * *


20年間の獣医学診療において、ワクチンによる保護の効力を固く信じていたが、少なくともこれまで予防してきたのと同じくらいたくさんの病気を作り出すということにますます確信を持つようになった。

実際ワクチン接種は、今はほとんどの場合が動物の虐待に値すると考えている。

この考えには主に2つの根拠がある。

まず、ワクチンはまったく予防にならないことが多い。

その理由としては、ワクチンの効果が乏しい(たとえば猫白血病ウイルス(FeLV)、猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIP)、猫白癬ワクチン)、病気にかかるリスクが少ない(特に上記のワクチンプラス狂犬病ワクチン(注:狂犬病は米国の話)、場合によってはすべてのワクチンが該当する)、あるいは単に必要性があまりない(ほぼすべての場合の追加ワクチン接種が該当する)ことが挙げられる。

2番目に、多くのワクチンは実際に予防しようとしている病気よりもはるかに多くの病気を誘発する。

・・・(長いので略)

簡単に言うと、(免疫を高めるためには)(毎年の)追加予防接種はほとんど必要ない。
ある動物が一度予防接種を受けると、人間と同様に一生涯保護される。

追加のワクチン接種によって免疫が高まることはない。

以下は1992 年に発行された Ron Schultz, Ph.D および Tom Phillips, DVM による「現在の獣医学治療」に掲載されている文章の引用である。(これはごく標準的なテキストブックであり、

・・・(長いので略)

免疫学的には、ほぼ例外なく、毎年の再接種の必要性は全くない。

さらに、たいていのウイルスワクチンを再接種することによって既存の抗体による干渉(母親由来抗体の干渉と同様に)が発生し、その結果、既往(二次)反応は促進されない。

私たちの意見では、毎年のワクチンの慣習は、毎年の健康診断の機会を提供する仕組みとして利用されるか、法律で求められる(一部の州では狂犬病予防のため毎年のワクチン再接種が必要)場合を除き、その有効性が疑わしいと考えられる。

要するにDrs.Schultz とPhillipsは、毎年のワクチン接種の理由とは、法律(狂犬病ワクチンのように)、または飼い主を(単に健康診断を推奨するというよりは)健康診断の対象として引っぱり込むよう操作しているという意味だと述べている。

彼らはワクチンの再接種には、免疫力の向上や増強など、その他のメリットは全くないとはっきり述べている。

この本が出版されてから何年も経過しているにもかかわらず、獣医師会はなかなかこのような勧めに従う様子はない。

現在、一部の大学の専門家は 3 年ごとのワクチン接種を推奨し、その他の大学病院では必要性を判断するために抗体試験を推奨している。

・・・(つづく)



この記事は日本語の本に翻訳されてるピトアケンさんというホリスティックのお医者さんのお友達が書いたもののようで。(Don Hamilton D.V.M.)

さもありなんという内容ではあるものの・・


いきなり、こうもハッキリ書かれるとなぁ。。


訳しながら、つぎつぎがっくりくる内容が出てくるので(しかもきっぱりはっきり書いてるし)、いちいち、ため息をついていた。


続ける気がなくなる~


でも、何件かはしらべるぞ。


つづく
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