またたび焚きを所々でしつつ近所を捜索してみた。
この冬休みの捜索で大失敗だったのが、
朝刊5,000部の折込!
朝日には入れてないし意味なかったなと反省。
B5カラーで通販のチラシ印刷を発注したので
自分で近隣全軒にポスティングしようと思う。
そのために今からネットでポスティングのコツを調べます。
昨日の午後もただあても無く歩いて捜索していたのだが
悲しい事故に遭遇してしまい、
体力気力ともにちょっと限界になってしまった。
中学校と公園の近くの住宅密集地、
車1台がやっと通れる一方通行でしかも行き止まりという
そんな路地としか呼べないような道路で三毛ちゃんが倒れていた。
私は目が悪いので(近視と乱視を矯正てやっと0.9位)
よくある「道路でご機嫌でゴロゴロ」でもしてるのかと思ったら
ニワトリの羽のようにポワポワの毛が風に乗って飛んできた。
飼い猫だったら飼い主さんに知らせないといけないと思い
まずは現場前の御宅の年配の奥さんに確認をしたところ、
近所の皆さんで餌やりをしている野良三毛ちゃんだという。
もしかして元旦に出会ったあの子かな?と思い携帯の画像を見て頂いた。
名前はマロンちゃんで、元はどこかの御宅の飼い猫だったそうだ。

狭い路地ながら先の行き止まり地点に大きな駐車場があり、
このまま道路に放置しておけないので、
遺体を収集して合同火葬してくれる区の環境事業局に連絡を入れた。
1/4は仕事始めで依頼がとても多いのだが5時過ぎには来てくれるという。
近所の皆さんが集まって下さり、
マロンちゃんをバスタオルで包み、ダンボールに入れて
お線香を焚いて、事故現場に塩をまいて下さった。
お正月早々可哀相に、と皆さん涙ぐんでいた。
そのまま逃げるなんて許せない、とお怒りの方もいた。
あんな狭い路地をスピードを出して侵入してくる車もいるので
お年寄りや子供達も普段から気をつけているそうだ。
私も捜索時に通る路だが、車に遭ったことが無いので
いつもゆったり真ん中を歩いている。
マロンちゃんも同じだったんだと思う…
5時過ぎに原付に乗った環境事業局の下請会社の方が到着し、
マロンちゃんの箱を持って行って下さった。
マロンちゃん、成仏してください。
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