『奈良市良好な生活環境の確保に関する条例（素案）の骨子について』に対するご意見を募集します。

2013年2月9日(土) 2013-02-09T11:56:57+09:00 632 / 0

奈良市内のかた、パブリックコメント御願いします。



平成25年2月6日（水）から同年2月26日（火）まで【必着】

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奈良市議会には、市民の方々から、市内において他人や周囲の迷惑を考慮せずに行われる、カラスや猫などへの餌やり等により、鳴き声、ふん尿その他の汚物などがひどく、良好で快適な生活環境が脅かされる事例が発生しており、その改善の要請、ご意見をいただいております。
しかしながら、現行の行政上の施策では適切かつ有効な対応ができないところです。
そこで、市議会として、これらの状況を踏まえ、市は、市民、事業者、行政が一体となって対応することとし、新たにその対策の一つとして条例制定の検討を進めてまいりました。
このたび、本条例制定に向けての素案を取りまとめましたので、各条項を逐条的に解説した条例の骨子及び参考資料を公表いたします。
今回、この素案に対し、市民の皆様から広くご意見を募集いたします。今後、お寄せいただいたご意見を踏まえ、市議会で最終的な条例案策定に向け、協議・検討を進めてまいります。


市内在住・在勤・在学の方
市内に事務所または事業所を有する事業者

［日時］　募集期間中の8：30～17：15（土・日を除く。）
［場所］　市議会事務局議事調査課（市役所西棟2階）
　　　　 市役所文書法制課（市役所北棟5階）
　　　　 各出張所（西部、東部、北部）
　　　　 各行政センター（月ヶ瀬、都祁）


別紙「奈良市良好な生活環境の確保に関する条例（素案）の骨子についてのパブリックコメント応募用紙」に意見、住所、氏名、電話番号（法人の場合は、法人名、所在地、電話番号）を記載してください。
・提出は日本語に限ります。
・郵送または信書便、ファクシミリ、持参により提出される場合は、ダウンロードファイル「応募用紙」（Word文書またはPDF文書）を使用していただいても結構です。
・ホームページの入力フォームからも提出いただけます。
（御意見欄に入力いただける文字数が800文字に限られています。）
・電話等による口頭での御意見は受け付けできません。


次のいずれかの方法により、提出してください。
　［郵送］　〒630‐8580　奈良市二条大路南一丁目1番1号
　　　　 　奈良市議会事務局議事調査課
　［持参］　市役所西棟2階　議会事務局議事調査課
　　　 　　（土、日を除く8:30～17:15）
　［ファクシミリ］　0742－35－3022
　［電子メール］　gijichousa@city.nara.lg.jp

個々の御意見に対して、個別の回答はいたしませんが、提出いただいた御意見は項目ごとに整理集約し、それに対しての市議会の考え方を明記し、後日公表いたします。
提出いただいた原稿等は返却いたしません。


http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1360042530940/index.html


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この件で、意見交換が開催されます。
２月１７日（日）午後１時より奈良市北部会館３階会議室

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奈良市が動物へのえさやりを全面禁止する条例を作ろうとしています。
地域猫活動に支障をきたしてしまいます。
民主党の松村議員の提案だそうです。
http://www11.ocn.ne.jp/~km-kazuo/index.html
k-matumura@aurora.ocn.ne.jp


参考にしているという箕面市は特にカラスに特化した条例を作成しており、奈良市は動物全般について餌やりを禁止する条例案になっており、
まったく違うものです。

動物の餌やりにかかわらず「行き過ぎる規制」は、新たな弊害を起こす可能性が高いと考えます。

動物を例にとりますと、狂犬病予防から野良犬を取り締まることにした日本において、野良犬はほとんど見かけなくなりました。その行き過ぎた規制から、天敵がいなくなった猫が増えました。現在ある猫の問題は、もとはと言えば人間による行き過ぎる規制が及ぼした新たな問題です。そして、奈良市は動物のえさやりを全面禁止とし、動物との共生をあきらめ人間だけが富を享受しようとしています。この規制により猫の数が減り、ネズミを増やすのでしょう。そしてネズミからペストなどの感染症により結果として、人間にいつかそのつけが回ってくると考えます。

世の中には、答が１つではないものはたくさんあり、それでバランスがとれていることもあると考えます。
１面からのみの弊害のために新たな弊害を生む条例を作るのではなく、行き過ぎた行為に対して対策をケースバイケースで考えているのがあるべき姿ではないでしょうか？

奈良市は厳島神社と違って鹿との共生を果たしている観光都市です。

また、ならまちでは猫祭りなども開催され、それが奈良市外からの集客に役立っていると考えます。動物との共生を果たしてきた奈良市は、その原点に返りこの条例を見直すべきです。


地域の方がいらっしゃればパブリックコメントを頂ければと思います。