「保健所やセンターから犬猫を譲渡してもらうには」
の日記を読んでコメしようと思ったけど、長くなるので日記にしました。
そして悪意が満ち満ちているので、読まなくてもいいです。
あ、みけたんさんへの悪意とかじゃないですよ(。´д`)

『私の管轄センターでは申請書類を何枚も書いて、登録をし
(良くあるのは飼い方の講習会の受講が必須であったり)
それから、犬猫を譲渡してもらうまで【待ちます】』
と書いてありました。
私は、KDASの詳細しか知りませんでした。
みけたんさんが書かれていたソレは、一般人側としての疑問であった部分です。
KDASでは、譲渡希望してからの待機期間がありません。
その日書類書いて、その場でお持ち帰りです。
(犬は事前講習会を受けないと無理ですが…)
これは、希望者が調査書に嘘を書いてないか、微塵も調べていないということです。
身分証のコピーは取ってますが、例えば、動物飼育不可物件に住んでいても、
「ペット飼えるところに住んでいる」と書かれていたら渡してしまうということです。
なぜ調べないのか。
私は、怠慢だからだと思っています。
嘘を書いたのであれば、それは施設のせいではなく本人の責任問題だからとの事ですが、
言い分は間違ってはいませんが、間違ってると思います。
ただの責任転嫁だと思ってます。
『そしてワクチンを済ませた健康上問題ない犬を紹介されました。』
と書いてありました。
KDASでもワクチンは打たれていましたが、
健康上問題ないかは無視されています。
猫でいうなら、エイズや白血病であっても
「検査してないのでわかりません」
の状態で譲渡してるのです。
あからさまな体調不良や、外部病床部分がある場合のみ検査されています。
KDASには病院のような設備はないので、
職員さんから愛護活動されてる方へ連絡して、病院へ連れて行って貰うようです。
でも基本的に、
飼いたい人が、貰ったその日に、自主的に病院で検査して下さい
という流れでしたよ。
「疾患があったから」「病気を持っていたから」
という理由で返還を希望すると
「そんなことで返還するなんて!」
とブラックリスト入りになってたようですが、
その部分は職員さんによって対応違うようでした。
「病気の子を渡してしまって申し訳なかった」
「病院に診せてくれたのに疾患持ちでお金かかって申し訳ない」
そういう職員さんも数名いらっしゃいます。
「犬猫の事を想ってくれてる職員さん」と、
「仕事じゃないならやりたくない、汚い、臭い、ウザイ」とか言ってる職員さん。
一緒にされたくない。
名前晒したいくらいです。
晒さないけども。
KDASに行く方は、口先に騙されないで下さい。
本当に犬猫の事を想ってくれてる職員さんたちは、
こちらから熱心に質問すれば、綺麗事じゃない熱弁をしてくれます。
「しょうがない」じゃなく、「やる」と答えてくれる職員さんが、その人です。
譲渡までの待機期間とか、健康状態に問題がなければ渡すとか、
そんなあたりまえのような手順を踏むような施設では、絶対なかったです。
他県から褒めてもらえるような、ご立派な施設ではなかったです。
KDASで賞賛されるべきは、無益なサツ処分をするという業務を改革した、当時の職員。
収容され詰め込まれるだけの犬猫を、できうる限りの範囲でも快適に過ごせるように
知恵をめぐらせた数名の職員。
業務ではなく犬猫のためといって動いているのは、ほんの数人だけです。
賞賛されている施設で働いてるという賛美に酔っている職員さんのほうが多いです。
何もしてないのに賞賛されるので、思ってもいないイイセリフを吐くだけです。
全然まともに買ってくれそうにない一般の人に、
「うちらには拒否権ないもんねぇ」
という言い訳しながら譲渡してました。
その意見に複数名の職員は同意してました。
もちろん全員ではありません。
もちろん飼育環境などを調べたりはしてましたが、
ほぼアンケートに回答されてる内容を確認するのみです。
とにかく数が減ればいいんだ的な感じです。
もちろん施設から出せれば、サツ処分は免れます。
だめや…まとまらなくなってきた-w-
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