到着すると、乗ってきた車から猫の鳴き声がしたそうです。
実家で用事を済ませ、ガソリンスタンドにて車体の点検をしてもらったところ
猫の鳴き声もせず、異常なし。。
そのまま運転して自宅に到着すると、また猫の鳴き声が。。
それからは食べそうなものを車の下に置いて、誘き寄せ作戦とか
ねこじゃらし作戦とか、、苦戦していました。。
旦那さんが帰ってきて、車体後方の穴からつつくと
猫が落ちてきたのですが、今度は別の車体下へ潜り込む。。
また後方から覗き込むと、猫がしがみついていた状態だったので
素早く素手で確保したとのことです。救助活動時間は4時間くらい。
保護した日、8月11日は猛暑日。よく耐えてくれたし、怪我もなくてよかったです。

↑ノミ駆除後、お風呂に入ってキレイになりました!
翌日は病院へ。
最初に行った病院では、猫にノミがいるためほぼ診察拒否。
すぐに診察室の消毒をされ、嫌みを言れ、お金を支払ってきたそう。。
傷つきながらも別の病院へ行ってくれ、
ノミ駆除の注射?と検便をしてもらい、おなかに虫がいたのでお薬の処方をしてもらったとのこと。
ちょっと弱っていたため、血液検査は持ち越し。
強いて言えば、、耳ダニ検査と爪切りをしてくれてもよかったのに、、
言わないとやってくれないのか。。

↑いないっ!と焦ったそうですw
本当に猫を保護するのは大変。
嫌な対応をされることもあるし、協力してくれるところも少ない。
こちらも家庭の事情だってある。
リスクを負いながらも、必死に生きてる命を繋ごうとしてるだけなのに。
最近は、野良猫さんを発見すると幽霊を見たように、ヒッと目をつぶりたくなる。

目も開いてない頃から保護していただいていたナナは苦労を知らない?!
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