・‥∴・*・∴‥・HAPPY BIRTHDAY・‥∴・*・∴‥・
すっかり寒くなりましたね。如何お過ごしですか?
紅葉(もみじ)の美しい季節となりました。紅葉(もみじ)狩りなど
行かれた方もいらっしゃるでしょうね。
実は「今私の家では紅葉が綺麗です。」と始まる予定でした。
其の書き出しで数日前に1度日記を書いています。
考え考え打つものですから、数時間掛かってしまいUPしたとたん消えて
しまいました。 立ち直れなくって……日記が遅くなりました。
それで、私の庭の紅葉(こうよう)も今年はとても綺麗でした。
----過去形です。
ここ2~3日の木枯らしで、今はすっかり葉が落ちてしまいました。
茶色のレースの様な枝ごしに「高速の森」の赤や黄色に染まった樹木(きぎ)が
透けて見え、それもまた美しい風情です。
(「高速の森」とは私が名付けた名前で、高速道路の林の様(よう)な植え
こみの事です。)
落ち葉の多いのもこの季節ならですね。
暖かな昼、毎日落ち葉を掃いていると、ああ今年も終わるのかと思います。
今年は夏が厳しかったので、随分樹木(じゅもく)枝が枯れてしまいました。
草花も、花木も例外ではありません。
最近写真を見ていて気が付いたのですが、庭の景色も毎年違っているのですね。
この季節のみのお別れと、来年を楽しみに思って見ていた風景が、今期限りの
見納めとなって…初めて、失った物の尊さを知る事も沢山あります。
11月生まれの皆様、お誕生日おめでとうございます。
この季節も、沢山の種類のバラが咲いています。
寒さの中で凍りついたように咲くバラの美しさはひとしおで…
とても勇気がわいてきます。
皆さまの日々の中で、大輪の美しい花が咲きますように……。
人生の木枯らしも、寒さも…成果の幸せの花となりますように……
お祈り致します。
今月も3種類のバラを選んでみました。喜んで頂けたら幸いです。
初めは「ジャック・ カルティエ」です。1868年フランス生れのオールドローズです。
系統はポートランド、開花性は繰り返し咲き、花形はクォーターロゼット咲き
花径は7~8㎝中大輪、香りは強、樹形は直立性シュラブ、樹高は1.3m~1.5m
樹勢は強い。
昨年、購入したオールドローズです。今年は鉢いっぱいに咲きました。
ダマスク系の強い香りが辺り一面に漂って、ホッコリと幸せになります。
この「ジャック カルティエ」を若い方々に贈ります。
可憐な優しいピンクの花ですが、とても丈夫で19世紀から残っています。
皆さまの働きが長く祝福されますように…、志が清くありますように…
お祈りいたします。
次は「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」です。2002年フランス、メイアン
人気のフレンチローズです。オールドローズタッチの現代薔薇です。
系統はシュラブ、開花性は四季咲き、花形はディープカップ咲き、花径は大輪、
香りは強香、樹形は直立性、樹高は2m、樹勢は強い。
昨年の母の日のプレゼントでした。2シーズンでこんなに大きく育っています。
とても丈夫で花付きが良く、切り花として飾るととても映えます。
OKさん、お誕生日おめでとうございます。
「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」を贈ります。
この薔薇はとても勢いがあって、沢山の大輪の花が咲きます。
この花のように幸せの花が沢山咲きますように…、御家族の上に、お仕事の上に…
OKさんの上に神様の祝福が豊かにありますように…お祈り致します。
女性の方々にこの「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」を贈ります。
皆さまの上に…生活の上に…手の技に…神様の愛が満たされますように…、
お祈り致します。
最後は「バフ・ビューティー」です。1939年イギリス生れのバラです。
系統はハイブリットムスク、開花性は四季咲き、花形は半八重ロゼット咲き、
花径は8cm中輪、香りは強香、樹形は半つる性、樹高は2.5m、樹勢は強い。
ハイブリットムスク系はオールドローズに分類される事が多いのですが、
時には、モダンローズに分類される事があります。
ノアゼット系と日本のムルティフローラを交配した「トリアー」とモダンローズを
交配した物です。「バフ・ビューティー」の他に「フェリシア」「コーネリア」
などがポピュラーですね。
ムスク系の良い香りがします。
アレックスさん、遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。
「バフ・ビューティー」を贈ります。
この薔薇は沢山の花を付け、ドンドン枝を伸ばしてゆきます。
この1年、幸せでありますように…神様の御加護をお祈り致します。
男性の方々にこの「バフ・ビューティー」を贈ります。
お仕事の上に…ご家庭に…神様の祝福で満たされますようにお祈り致します。
そしてお終いは、我が家のニャンズの近況です。
相変わらずマッタリの甘えん坊達です。
ちょっと嗜好を変えて、昨晩の出来ごとを散文風に書いてみました。
<寝息を立てて、CHIROが枕元に眠っている。最近はずっとここがボンの場所になっている。
昨年の8月以来、ボンは夜眠る時、私から離れなくなった。数えてみたら、475夜になる。
我が家に来てから初めて、猫だけで一晩過ごしたのが、昨年の8月10日、姪の結婚式の前日だった。
以来ずっとこの調子で……、どんなに不安だった事だろうと、過保護の私は思ってしまう。
さてクールに見えるCWOは、私の足元の布団の上で寝ている。本当はじっと動かない夫の布団の上で寝たいのだ。この子はお願すると必ず聞いてくれる。其の時は知らんぷりで好きな場所に行くのに、後で必ず私がお願した場所で寝ている。昨晩はボンと私の間の枕元に朝方来ていた。さて次は何処にお願いしようか?可哀想だから、無理はよそうか?>
こう物語風に書くと…アホみたいですよね。
バカ親っぷりを笑って下さいね。
ところで、今2にゃんは、何とも幸せそうな顔で昼寝の最中です。
CHIROは座布団の上で…、CWOは猫タワーの上で…ともにお日様にあたりながら…。
眺める私の心も体も、ほかほかになります。
窓の外は、秋のバラと赤と桃と白の3色の山茶花が咲き競っています。
黄色いエゴノキもかがやいて……平和な一日が過ぎてゆきます。
もう冬が間近ですね。皆様お体を大切に暖かくお過ごし下さいね。
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