(micro SDカード紛失中のため写真は使い回し^_^;)
リンちゃんが来たのは、去年2012年9月16日(土)。
保護主さんの代理の方が連れてきてくださいました。
ナナの威嚇がすごくて、リンちゃんは一旦ケージへ。
ちょっと覗いて目が合うだけでゴロゴロ言ってたなぁ(*^^*)
5日もするとナナと一緒に寝て仲良しになり、、
夜中の運動会は隣人からの苦情が来ないか心配になったほど。。

12月末に避妊手術をして、ついでにやったウイルス検査でFeLV陽性。
それからは、独学だったりニンナナンナさんからのお取り寄せで
生食を始め、サプリを個人輸入したり、、とにかく必死でした。
だって、うちのリンちゃんが死ぬ訳ない!
うちのリンちゃんには奇跡が起きて陰転するに決まってる!…と思っていました。
今年の3月に再チャレンジしたウイルス検査でまたまた陽性。
5月末に鼻が鳴り、レントゲンで肺が白くなっていました。
病名は「リンパ腫」
それから抗がん剤治療を始め、一時は寛解に持ち込める?!と思えるほど
がん細胞が小さくなったけど、その後はまた大きくなりました。
がん細胞が圧迫して肺が膨らめない、呼吸が苦しいリンちゃんのために
酸素室をレンタルしました。

ナナが気に入っちゃって、リンちゃんを追い出す始末(~_~;)空気読んでー(笑)
肺がさらに膨らめなくなるため、横になって寝られないリンちゃんは
ついに仰向け作戦に出たのには驚きwリンちゃんったら頭いいなぁww
でもうまくいかないことが多かったです。
心臓まわりに液体(リンパ液)が溜まるので、これを抜かないとまた肺が膨らめない。
これを抜いたり、抗がん剤投与(毎回半日入院)したり、、
全然仕事なんか出来る精神状態ではないけど、
周りの人には理解されず苦しい、なんとか定時で帰宅する日々。
そんなことをして2ヶ月後、リンちゃんは亡くなりました。
当日は左右の瞳孔の大きさが異なり、開口呼吸。
(火葬してわかったけど)ひざ裏にも転移しフラフラと階段を下り
ひとりになれる場所を探してたり、
ナナへの挨拶だったのかな、、鼻チューしたり舐め合ったりしてました。
1秒ごと、いや一瞬一瞬が苦しい、寝れない日々、治らない病気、、
もう充分がんばったリンちゃん、これ以上苦しませる訳にはいかない。。
そう思ったのです。。私たちは安楽死を選びました。
もっともっと遊びたかったと思います。

私の寿命を短くしていいから、もっとリンちゃんに幸せを感じてもらいたかったです。
うちに来てから8ヶ月で病気になり、、結局1年も一緒にいられなかった。。
とっても可愛くて、優しくて、空気が読める、頭が良い子でした。
また「ウキャッ」っておねだりする声が聞きたいな。
リンちゃんがいなくなってから、ビスが保護されうちに来ました。
今、リンちゃんと行動がとっても似てきています。
リンちゃんの指示かなぁ(*^^*)…それとも、ナナのせいなのか?!
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