2週間後に再トライすることになりました。
手術前に行う血液検査で、フィブリノーゲンの数値が低かったのです。
血液が固まるために必要な成分で、手術時に血が止まりにくいリスクがある、と先生からご説明いただきました。
正常値が120~240のところが、杏子の結果は72mg/dL。
何回検査しても値が低い子もいるし、期間を空けると上がる場合もあるとのことで、とりあえず2週間後に再検査です。
他の項目は問題ありませんでしたが、当然のように大丈夫だろうと思っていたので少しショックでした(T ^ T)
再検査して低かった場合、
・そのまま手術をする
・輸血の合う血液型の猫ちゃんを見つけた上で手術をする
・手術を見合わせる
という選択肢のいずれかですが…
輸血については以前、供血猫だったという猫ちゃんの存在を知り、なんだか思い出してしまいます。。
病院スタッフの飼っている猫ちゃんで輸血に協力してくれる子がいる、との事ですが気が進みません。
その病院では、数値が低い子でもそのまま手術をして何か問題はあった事はないそうです。
数値が上がってくれれば一番良いのですが(>_<)
そんなわけで9時過ぎに病院に預けたものの、午後お迎えに行き、6時間でおうちに帰ってきた杏ちゃん。
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点滴用の針を刺していたということで右腕の毛を少し剃られて強制パゲです(笑)
杏子は現在2.9kg。
小梅はまだ2kgありませんが、身体の大きさ自体は近くなってきました。
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写真だと梅が手前にいるので尚更大きく見えますね。
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