先々週7日、いきなりですが北海道の実父が亡くなりまして大変な1週間でした。
父に関してはもう5,6年寝たきりみたいな生活でしたので
意外と早く逝っちゃいましたが
「楽になれて良かったのかもしれない」とか
生前に感じた事のない「愛おしさ」を感じたりして
いろいろ経験させてもらったなぁと感謝しております。
と、言う訳で落ち込んではいません。
http://tinyurl.com/lykhnk6
(葬式話に興味ある方はこちらへ)
そして、北海道というとニコリとドラちゃんの兄妹の「グラミー!」
葬式メインですが、頭の中では1.5割くらい
「グラミーに会えるっ!!」と不謹慎にも
ワクワク感もぬぐい去る事ができず待望のご対面!
グラミー性格も体型もすっかり大人になってしまっていました;
生前、自宅療養だった父と寝たり、母と寝たり、甥っこと寝たり
父の納棺されている棺の上に乗っかったり・・・。
「グラミーは大人しいよ~なんか欲しい時だけしつこく鳴くだけ」
との前評判は聞いていましたが
「俺様、優遇されて当たり前」の余裕?から来る大人しさでした。
なつかないし、撫でたら不愉快そうにシッポをブンブン
「アッレ~(?_?;)実家において帰る時あんなに悲しいお別れしたのにぃ?」でした。
姉も「ラグドールだからこんなにツンケンするの?」と聞きますが
我が家の子はみんな表情も行動も豊かなので、彼だけらしい。
唯一「なんかくれ」と鳴く時だけ抱っこできるので
長く滞在できるなら更生させたいと思いました。
そして関東の皆さんはまだ寝雪で困っている方もいるのでご存じでしょうが
大雪で当然、欠航・・・。
10日にやっとチケットを取りなおす事ができ、帰宅14日予定
緊急ですし長くても3泊4日しか開けた事がないので
初めて「ペットシッター屋さん」にお願いしてみました。
手順としては
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①予約
②事前に家の中でしてもらいたい事の打ち合わせ(有料)
③鍵の譲渡
④留守の間に来てもらいたい日に対応してもらう
⑤鍵は分かる所に返却
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という感じです。
ペットシッター屋さんの50代位のおじさんさすがプロ!
ドラちゃんもグー太郎もオジサンに興味深々
思いっきりなついていました(*・0・*)
行っている最中のなか日1日だけお願いしたのですが
「トイレがすごかったですねぇ」との事
(尚、ウンチなどはすべて持ち帰るサービス付き)
「家に入ったとたん皆よって来てかわいかったです」の言葉に
「でしょ~^m^」と良い気になってしまい
ウンチの話はすぐ抜け落ちてしまいましたが
それは【警告】の言葉でした…。
寒いのにエアコンつけるの忘れ
5日も家を空けたパパママに対しての報復でしょうか?
猫のトイレから、台所、茶の間の「手づくり100均網キャットタワー」に至るまで大惨事で
トイレ周辺は「ウ●チ牧場」状態で床にゴロゴロ;
それが台所の方にも1,2個ゴロゴロ;
キャットタワーも半壊の如くひっくり返り
ほのかに茶の間もオシッコ臭い…。
家に帰ってきた今、そんな悪い事みんな全然しないので
やはり怒っているとしか思えません。
今度長期で家を空ける時は、ペットシッター屋さんには1日おきぐらいにお願いしようと思います。
帰宅は14日「またしても関東に雪が降るっ!」予報の日
「帰れなかったら!飛行機落ちたら!どうしよう」
と最悪も考え北海道の姉に私の家の鍵を渡してきました。
「もし飛行機落ちたら猫を救出して!」と。
自分が事故で死ぬのは仕方がないとしても
留守番してる猫が餓死したら私は絶対浮かばれません。
義兄は
「もし自分が死んだ時に飼い猫どうにかしてくれるサービスってないの?」
と聞かれましたがそういえば聞いた事ありません、あるのでしょうか?
結構、独居死してる人が飼ってた猫が野良猫になる場合も多いので
誰か始めて欲しいですよね。
旅行中、ペットホテルに預けるという手もありますがそういえば
いつもお願いしている動物病院・ペットホテルでも
「飼い主が万が一の時、連絡できる第3者」
の連絡先とか聞かれたことないです。
ペットシッター屋のおじさんは
猫・犬それぞれ3匹ずつ飼っているそうですが
「皆動物病院に意図的に置いて行かれた子」なんだそうです。
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今回の事で私が体験し思った
【旅行中のペットに対する注意事項】は以下です。
・トイレ、エサ、水は多めに用意
・空調など十二分に配慮する
・お世話ができる人、ホテル、ペットシッターにお願いする
・家族、親戚などに家の鍵を譲渡しておく
・ペットホテル、ペットシッター屋さんには万が一の時
お願いできる第三者の連絡先を伝える。
・旅行に行く事や日程を必ず誰かに伝えておく
・ペットに危険が無い様、家を片付けておく
・家のモノが破壊されないようおもちゃなど用意しておく
そして
・帰ったらゴキゲンを取る・・・でしょうか(~_~;)
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「家の鍵を預けるのが不安」
もちろんうちも不安でしたが、葬儀という急を要する事態ですから
思いきって頼んでみました。
ペットシッター屋さんはいつも行っている動物病院になにげなくあった
【宣伝カード】を見て覚えていたからです。
病院に電話をしシッター屋さんの評判を聞き
公に宣伝しているから大丈夫だろうと選びました(HPもありました)
グー太郎そっくりのグラミー
「ペットがいるから旅行ができない」という方も沢山いますが
冠婚葬祭などどうしても行かなければいけない状況も時にはあります。
ペットを飼うというのは実は
友人知人やご近所とも円滑な関係を結ぶことが大切なのだと
気が付きました。
長期で家を空ける際は、是非思いだしてお役立て頂きましたら幸いです。
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