
身体の大きさはナイルとあまり変わらず。瞳の色は、少し緑がかっている。
ナイルよりも、ワイルドな雰囲気。外暮らしのせいか、毛がバフバフぎみ。
ナイルが監視している窓辺に近付き、いつも暫く二人がお見合い。
威嚇するでもなく、ただ二人で見つめ合っている。
ナイルも全く嫌がらず、興奮もせず、黒猫が去っていくと窓際に沿って追いかけていく。
「十中八九、ナイルの実の兄弟が親子だろうな・・。」
最近、窓際で外を見ている時間が増えたナイル。毎日黒猫がやってくるのを待っているのかな・・・
と、ライアくんがナイルの尻尾に跳びついた!
「お姉ちゃん、構ってよ、遊んでよ~!!」
二人のどたばた追いかけっこ。外にはいつもの黒猫が来てるのに、ナイルは気づかない。
「ナイルは、もう家の仔になったものね。弟だって出来たんだものね。」

もし、私の転勤が決まったら、ナイルはもうお兄ちゃんに会えなくなる。それでも、私と一緒に来てくれる?ナイル。いやだっていっても、連れて行くと決めてるけどね・・・。
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