そしたらPCのテーブル下(PCはローテーブルに座椅子でやってる)でくつろいでたこたちゃんが、
急に私の顔を見ながらニャアニャア泣いて、私の太ももにスリスリしてピタっとくっついてくれた。
こたちゃんは抱っこも膝の上も嫌いなのに、私の足に乗っかってきた。
ゴロゴロ言ってぴったりくっついていてくれるこたちゃんの姿を見て、
また涙が止まらなかった。
りんちゃんがいない寂しさと後悔で悲しい…そんな私の気持ち、こたちゃんはわかるのかもしれない。
そう思ったら余計に泣けてきた。
「偉いね~、気持ちがわかるんだね~、ありがとうね、こたちゃん優しいね~。」って
話しかけながらいっぱい撫でてあげた。
まだ生まれて3ヶ月の子どもなのに、色んなことがわかるんだね。
猫ってすごいな。
おりこうさんだね、こたちゃん。
いつもこたちゃんは寝る時はキャットタワーか私の足元なのに
今朝、目覚めたら、私の顔のすぐ横にこたちゃんの顔があって、私と並んで寝ていた。
こたちゃんは、私がどうしても苦しくてダメな時、
こうして近くにいてくれるんだなぁ…って実感して、愛しくてしょうがなくなった。
りんちゃんとこたちゃんの違いに悲しくなったりもしたけど、
いざという時のこたちゃんは、大袈裟でなく本当にりんちゃんみたいになる。
私の思いをすべて見透かしてるかのようだ。
実際そうなのかもしれない。
こたちゃんが、どんどんりんちゃんのやってたことをやるようになってきた。
相変わらず私が納豆を食べ始めるとすごい勢いですっとんできて、
糸を引きながら食べてる。
それが見たくてなんだか最近しょっちゅう納豆食べてる私。
実家の母に話したら、
「うちの6匹の誰も納豆食べてても全然来ないのに、りんちゃんとこたちゃんだけ食べるのって不思議だね。」って言ってた。
それから、りんちゃんがトイレでお水を飲んでたことを前に日記で書いたけど、
こたちゃんがトイレの水に興味を持ちだした。
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まだりんちゃんみたいに大きくないから、お水まで顔が届かなくて、無理矢理飲もうとしたら
上から流れてくる水が頭にかかってびっくりしてた(笑)
その後は、手でお水を触ったり。
きっと、りんちゃんのように飲むのも時間の問題のような気がする。
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↑
これ、こたちゃん。
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↑
これ、りんちゃん。
大きさ違うけど、似てるかな!?
こうやってこたちゃんはりんちゃんと比べられてしまってかわいそうかもしれない。
私はこたちゃんがかわいい。
りんちゃんはりんちゃん、こたちゃんはこたちゃん、それぞれかわいい。
だけど、私にはりんちゃんのことで複雑な気持ちが心の中にたくさんある。
その分、こたちゃんには他の普通に無条件に愛されてる猫よりも気を遣わせちゃってるかもしれないな…って思う。
でも、私のこたちゃんへの愛情は日に日に大きくなっているから…りんちゃんが生きた14年をこたちゃんが迎えた時、
絶対に同じだけの愛情があると確信している。
ところで、
トイレの楽しさを知ってしまったのか、
部屋に戻ってこないな~と思ってトイレに様子を見に行くと
こたちゃん、タンクのくぼみで寝てたwwwwww
そんなに気にいったのか?
そして、昨日のことだが、
早く上で流れてくる水が見たかったんでしょうねぇ…
私がトイレを流し、蓋を閉める前に、慌てて便座に飛び乗った小太郎くん。
便器の中に落ちやがったwwwwww
びしょ濡れ…`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!ww
仕方なく洗面所のシャワーで下半身を洗ったが、
これがまぁ暴れる暴れる。
私の右手首付近にはまるでリストカットしたかのような傷が多数……。
整形外科のリハビリのお兄ちゃんに、聞かれてもいないのに
「猫だから!切ったわけじゃないから!」と言い訳しましたよ。
りんちゃんが亡くなって落ち込んでたから、
「ホントは(リスカ)やっちゃった?w」って言われたけど違いますって(*´д`)ヤダァ!!!
こたちゃん、ここんとこ、いつも私の近くにいてくれる。
りんちゃんみたいに、移動する方移動する方へと一緒に来てくれる。
トイレやお風呂に行こうとリビングを出てドアをしめると
大音量のかわいい声でニャアニャア鳴いてる。
姿が見えなくなると探してくれてるんだね。
こたちゃんと私の心の距離もこれからもっともっと近くなると思う。
こたちゃんは、私が頑張れるように私の家に来てくれたみたい。
やっぱりりんちゃんがこたちゃんを連れてきてくれたんだと改めて思う。
りんちゃんもこたちゃんもダメダメな飼い主のところへ来てくれて、
本当にありがとう。
りんちゃんもこたちゃんも大好きだよ!
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