今日もいつものように、バタバタと走り回って遊んでいます。
と、思ってたら…。
突然、玄関のほうから、変な音。
ガサガサ、ガリッガリッ…。
続いて、変な声。
「ギャウゥ…ギャウ…ギャアァアァ~ギャアァア~!ギャアァ~!!」
遊んでるにしてはおかしい。
「どうしたのっ!」
七七保が、玄関の籐のついたての、裏側の網目の隙間に、左手小指が挟まって、その状態で身体がねじれて、ぶらさがっている。小指が隙間にはまり込んで、爪も引っかかっているらしく、取れない。下から、七七保を見上げて、オタオタしているハチ君。
「え、えらいこっちゃ~!!」
七七保の身体を支えながら、挟まったところを抜いてやろうとしたのだが、簡単には抜けない。痛いので「ギャアァ~!フーッ!!」と、大暴れ…。
どうしようどうしようどうしようまたこっせつしたらゆびがちぎれたらどうしようどうしよう…と、こちらもパニック。
次の瞬間、「ウギャアァアッ!!」と大きく暴れたら、はずれて、七七保は床へドドンと落ちました。
すぐ抱き上げて、左手をチェック。どうやら無事。数分のことでしたが、冷や汗がタラタラ出ました。
![](/img/diary_image/user_59453/detail/diary_78676_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
「手ェ、まだ痛いか?」
「ウン、ちょっと痛い…ちぇやけど、たいちたことないわ。」
七七保の左手、少し腫れてます。でも、この程度で済んでよかった…。
![](/img/diary_image/user_59453/detail/diary_78676_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
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