ハチ君と七七保は、適当な距離をとりつつ、仲良く暮らしているようです。
骨折して怯えて、威嚇してきた仔猫は、「ちょれ、誰のはなち?」と言う顔で、家中を走り回り…。保健所で処分されるところを保護され、数年後、縁あって家へやって来たビビリのハチワレ猫は、「最近、うるそうて、ひとりでマッタリできひんわぁ~。」と言う顔で、「せやし、オヤツはちゃんと食べさしてやっ!」と、台所まで出てくるようになりました。
今日もいいお天気です。

「ハチお兄ちゃん、おはよ~。」
「なんや、七七保、起きてきたんか。」

「あ~、ここ、朝陽があたって、気持ちええなぁ~。」
「そうやけど…そこボクのお気に入りの場所やねんけどな…。」
「かまへんかまへん…。あたち、気にせぇへんし。」
「いや、ボクが気にするっちゅうねん…。」
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