9/25夕方、突然泣き叫ぶ子猫の声
まただ…幻聴か?
鳥の声を聞き間違いか?
リビングから、耳を澄ます私、
サイレンみたいに一定間隔に声がする。
それにしたって、この警戒音は、最後の最後お母ちゃん助けて!!
の声
突然声がするか?
嫌な予感…
前回の猫が遺棄された場所に行ってみる。
いない?
やっぱ幻聴?
(だいぶ疲れてるんだねなんせミルクだしね~っと)
違う方向から声が聞こえる…
畑だ!!
お家の横には畑があるのですが…
いた!!
里芋のうえてある畝の横に転がってる!!
お母ちゃん猫さんがお引越しで運ぶときに何かあって落として逃げたのか?
すぐには子猫に近づかないで回りを見渡す。
いない。
あれ??
畝の上にあと2匹いる??
動いてない?
やばいっととっさに畝の上の子に触れると、冷たい…
かすかに動く気配はある。
親猫ちゃんが一匹お引越しで落としちゃうことはあるけど、ここの場所(ふっきっさらし)に置いて行くなんてことは絶対にない!!
さっきまで畑に人がいたのに、突然3匹も置いて行けるはずもない!
捨てられたんだ!!
三つのにゃんこを抱えてお家に入り、まずは毛布の上に
すぐに湯たんぽを子猫の下に。
キジ白と、黒白、真っ黒
前回保護した子達と同じおっきさ、開いたばかりの目です。
黒い子が動きませんでした。
体を温めながら、ブドウ糖を数滴全員の口にたらして、箱を用意
ミルクをつっくって~~~(>_<)
お尻を刺激して、おしっこをさせました。
今回は黄色い濃いおしっこが少しだけしか出ません。
キジ白の子は自分からミルクを吸うことができました。
白黒、黒はミルクに吸い付く元気がありませんでした。
保温して、シリンジでブドウ糖数滴と、少しだけミルクを飲ませ、経過をみます。
2時間後、黒い子が動きはじめ、なんとか低体温から脱しました。
病院にギリギリの時間だったので、動かすよりももう少し様子を見て、状態がこれ以上上がらなければ夜間救急に走ろうと思い、あと少し様子を見ることにしました。
深夜0:00を過ぎたころ、
黒白の子、黒い子共に自分からミルクを飲み、状態が上がりホッとひと安心
病院は次の日で大丈夫そうだったので、明日にして
まずは一山越えることができました。
2ニャン+3ニャンになってしまいましたが…
このまま状態の悪いかもしれない子猫を他の人に託すなんて出来ません。

知らない人が入れる場所ではない。
私有地のかなり奥になるので…
道路側に置かれたなら誰かわからないけれど、前回と一緒、不法侵入をしてミルク猫を遺棄していきました。
同一犯に違いありません。
前回はタライの中
今回はふきっさらし
犯人の証拠は出ていません。
しかし、これで大体のめどがついてきました。
証拠がなくては犯人といえません。
くやしいですが…
次の犯行前までに対策を講じたいと思います。
今回もですが、私が家にいるときを狙って置いて行っている気配です。
もし、発見が後少し遅れて夜になっていたら…
考えるだけでぞっとします。
そして、考えるだけで腹が立つ!!
でも、そんな気持ちで触れたくない。
そんなこんなと、ミルクやり、その他色々あって、日記が遅くなりました。
現在に追いつくまで、次回から急ぎ足のダイジェストのになると思いますが…
なんせミルクと仕事の合間をぬっての更新なので、お時間かかるかと思います。
今現在子にゃんこは5ニャンズ元気に過ごしていますからご安心を(*'▽')
それではまた~~~( *´艸`)
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