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よじよじ。
よじよじ。
よじよじ。
この後、すぐに夫に捕獲されたわらびさん。
泣く泣く木から離されます。
わらび『ま、負けない・・・!』
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じぃぃぃ。
どうしたの?
わらびさん。
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トットットットッ。
わらび『ドヤァ。』
あああああ!
まさかそこまで登れるなんて。
丁度いい感じに壁があって、ニャンズを見るのが楽ちんだなぁ♪なんて、信じていたのに~!
すぐに夫が同じようによじよじ壁を登ってわらびを連れて降りて来てくれました。
本当は壁をよじよじ登らなくても上に行ける道があったようですが、上を優雅に歩いているわらびさんがどこかに行ってしまわないかと心配過ぎて、最短経路を選択。
元々いた場所も少し高台の上にある場所ではあるのですが、さらにこの上は、高台の一番上。
少し奥が、お墓になっているのです。
ご先祖さま方、おやすみのところ、お騒がせしてすみません・・・。
帰り道は、その人間用の通常ルートで歩いて帰ってきた、わらびさんなのでした。
わらび『ふぅ、高低差がないとつまらないわ。』
ほんともう、なんだか上を見ているなぁ、と思ったら!
元気が有り余りまくりのお転婆姫です。
この間、つくしは、獣に戻ったわらびを、ただひたすら、ぽかーんと見ているだけでした。
つくし『姉さん、パねぇっス!おいらもいつか姉さんみたいに壁登りの術を習得したいっス!』
コラコラ、2人とも、あんまりはっちゃけすぎると、今度から君らは平らなところ以外、歩かせてもらえなくなっちゃうよ?
追記:さっき、夫にこの日記を覗かれ、『あれ!?わらびが上に行ったとき、写真撮ってたの!?見てるなら捕まえてよ』と怒られました。
ゴメンナサイ。
躍動感あふれる、わらびのジャンプに、思わずカメラのシャッターを切っていたのでした。反省。
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