本年ものぞみちゃん共々どうぞ宜しくお願い致します。
再び膨張してしまったのぞみちゃんの左目。
31日の朝には遂に瞼が閉じなくなるほどに腫れ上がってしまい、慌てて開いている病院に電話しました。
経過をかいつまんで話し、別の病院で看てもらっている旨を伝えると「ではしばらく点眼を続けて様子をみてください」と。
元気がなくなる・症状が酷くなるなどがあれば来てくださいと言われました。
かかりつけの動物病院は5日にならないと開かないのです。
先生がひとりでされている小さな動物病院ですから致し方ないのですけれど、こんな時はオロオロしてしまいます。
翌日の1月1日、のぞみちゃんは食欲を取り戻していました。
左目は相変わらずパンパンに腫れ上がっています。顔の形が変わるほどに。
けれど痛みがひいたのか、それとも痛覚すらなくしてしまったのか(痛むくらいならいっそその方がマシかもしれません)、もりもりごはんを食べ始めました。
とにかく食欲だけは取り戻してくれたことに少しだけほっとしました。
けれど目の腫れはひきません。
どうか、どうか、と祈るような思いです。
近くの神社に初詣に行き、絵馬にのぞみちゃんが元気に幸せになってくれるようしたためました。
どうか願いが届きますように……!
帰ってきてすぐにのぞみちゃんの様子を見に行くと、置いてあったごはんも食べ尽くし「もっとごはんちょーだい!」とばかりに昇り付いてきました。
ウェットフードをあげると喜んでもりもり食べていました。
そして本日2日、それまで腫れ上がるばかりだった左目から透明の液体が溢れていました。
涙なのか、それとも眼球の中に溜まった何かなのか……。
もしかして破裂してしまった?
けれどのぞみちゃん自身は元気いっぱいで、ごはんももりもり食べて、数日前と同じようにコロンっと転がってお腹を見せて、私の手にじゃれついて甘えてくれます。
それだけが唯一の救いです。

29日ののぞみちゃん。
左の目が萎縮し、ぼこりと凹んだようなお顔になっています。
けれど本人は至って元気いっぱいでした。

本日ののぞみちゃん。
最も腫れが酷かったのは昨日(1日)でした。
それから考えるとほんの僅かですが膨張が萎んだようにも思えます。
ごはんをたくさん食べて、ごろごろと喉を鳴らして甘えてきます。
こんな時、もっと動物医療に関して知識がほしいと切に思います。
私の持っている知識はこれまで経験したことによるものばかりで、未経験の事例に遭遇した際は何の役にも立ちません。
失明寸前だった子猫を保護し、長い看病の結果再び綺麗なお目々に戻せたことは過去に何度かありましたが、完全に失明してしまった子を保護するのは初めてなのです。
何故左目が再び腫れ上がった(膨れ上がった)のか、数日前萎縮していたのは何故だったのか、こんな時はどうしてあげるのが最善なのか。
わからないことだらけで、あちこちで必死に調べるも答えは見つかりません。
もっと先生によく話を訊いておくべきだったと猛省しています。
のぞみちゃん自身の元気はあるのですが、このまま次の通院まで様子を見ていいのかと迷いっぱなしです。
こういった症状の子は膨張と萎縮を繰り返すのが普通なのか、それとも異常事態なのかさえわからずオロオロするばかりです。
情けない保護主でごめんね、のぞみちゃん。
最後に。
前回の日記にコメントを寄せてくださった皆様、本当にありがとうございました。
見守ってくださっている方々いる、そう思うだけで気持ちが強くなれました。
また合間を見てレスさせていただきます。
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