年末年始でバタバタしておりお知らせが遅れてしまった分も含みます。
また本日のぞみちゃんの病院に行ってきたのですが、領収書を頂戴するのを失念しておりました。
申し訳ございません。
次回通院時に併せてもらって参ります。
・12月28日～1月5日までの支出
12/28 のぞみちゃんの食事・ウェット 1,065円
1/4 のぞみちゃんの食事・ウェット・のぞみちゃん用猫砂 1,174円
1/5 のぞみちゃんの通院費・お薬代 2,600円
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合計 ￥4,839
支援残金(12月24日時点) 46,871円
支出金 4,839円
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残金(1月5日時点) 42,032円
皆様から頂戴したのぞみちゃんへの支援金は、のぞみちゃん基金として大切に使わせていただいております。
皆様、本当に本当にありがとうございます！
●本日ののぞみちゃん
予定通り病院に行ってきました。
前回980gだった体重は1,2kgに増えていました。
病院にいく前からあれほど腫れ上がっていた目の腫れがひき始めており、ほっとしつつ年末年始の経過を先生にお話しました。
先生曰く「膨張と萎縮を繰り返すのは当たり前」とのことです。
のぞみちゃんの左目は既に『眼球』ではなく、言うなれば組織の固まりになっているのだとか。
例えるなら風船のようなものなのだそうです。
眼球でなくなってしまったことにより行き場を失った眼房水(眼の組織から出る液体)が溜まり、それが増えるとパンパンに膨れ上がる。そして限界まで膨れると破裂して徐々に萎んでいく……しばらくはその繰り返しになる可能性が高いということでした。
眼球は元々他の組織からは独立している組織ですから、左目の中だけでぐるぐると同じことを繰り返しているのだそうです。
ただ唯一の救いは、のぞみちゃんの左目は全く化膿していないということでした。
お薬のおかげなのか、元々化膿しにくい体質なのか、それとも冬の乾燥した空気と低い気温のおかげなのか、この子の生命力なのか……溢れる眼房水も無色透明のまま。
この子は強い子だ、と先生は仰いました。
皆様からご支援を頂戴している旨は先生もご存知ですので、「皆の祈りが届いたのかな。良かったね～のぞみちゃん」とのぞみちゃんを抱き上げて頬ずりしてくださっていました。
のぞみちゃんは小さな手で先生のお顔をパシパシ叩いてました。
ただ、今後も全く化膿しないということではないですし、溢れた眼房水や壊死した組織が眼から他の器官にうつってはいけないので、点眼と飲み薬による現状維持を続けるようにと仰いました。
今後の治療予定についても先生と話し合いました。
とにかくのぞみちゃんの体重を2kgに増やしてあげること。
手術するにしてもせめて2kgはないと出来ないということです。
そして手術するか否かですか、それはやはり今後の経過によるのだそうです。
もし壊死した左眼が半ばミイラ化したように、組織として完全に生態機能を停止するようなら、そのまま温存しても構わないということでした。
そうなれば義眼を入れているのと似たような状況になり、この子の今後に大きく関わるようなことはないだろうということです。
しかしいつまでも眼組織が生きており、今回のように膨れ上がったり萎縮したりと繰り返すようなら、やはり摘出手術をした方がいいとのことでした。
全ては体重が2kgを越えた頃、この子の経過がどうなっているかで具体的に考えようと先生は仰いました。
本日は新しい点眼二種を出していただきました。
飲み薬は、先生が「今回から薬を変えてこれにしよう」と仰った飲み薬が我が家に少し残っていたので(以前他の保護猫ちゃんに使った薬です)、それを流用しようということで今回の病院代に飲み薬代は含まれていません。
それもあり、また先生が安価にしてくださっているのもありで、今回はお安く済みました。
次の病院は約一週間後。
目薬がなくなる頃にまた来て経過を見せてね、ということでした。
先生曰く「正直なところ、年末に連れてきた時は助からない可能性もあると思った」と。
左目のことではなく、熱もあり体も小さく、見た目以上に衰弱しているだろうから、体内にあるウイルスに負けてしまうのではないかと思ったそうです。
ただ、冬の寒空の中を必死に生きてきたこの子だから、きっと助かるとも思っていたよ、と。
保護するのがあともう少し遅かったら危なかっただろうと。
時間はかかりましたが、あの時あのタイミングで保護できて本当に良かったと思いました。
私一人では絶対に助けられなかった……これも支援してくださる皆様、応援してくださる皆様のおかげです。
本当に本当にありがとうございます！
まだまだ長い闘いになるでしょうが、のぞみちゃんが頑張ってくれているのですから私も頑張ります！
当ののぞみちゃんは元気いっぱいで、病院から帰った後も今日はひとしきりおもちゃで遊んでいました。
私が持つひも付きおもちゃにとびついてきたり、フワフワのボールおもちゃを相手に飛んだり跳ねたりかじったり、元気いっぱいです。
保護してから約二週間、今日が一番元気なのではないかと思うほどです。
ごはんもたくさん食べて、健康的なうんちもたくさんして、遊び疲れたのかスヤスヤ眠ってしまいました。
もう痛みはないんだなと思いほっとしました。
そして愛らしい姿に目尻が垂れ下がりっぱなしです。
もう少し様子を見て、いけそうなら他の保護猫ちゃん達やうちの保父猫さん達と一緒に過ごせるようにしていきたいと思います。
一緒に遊んでくれたりべったり一緒にいてくれる子がいた方が、子猫ののぞみちゃんにとっては安心するでしょうから。
とりあえず今の元気が続くか否かと見守りつつ、早く保父さん達と過ごせるといいね～とのぞみちゃんを抱き抱えています。
毎度のことながらだらだらと長文な報告で失礼致しました。
年始になり仕事も始まったので、年末年始休暇中のようなぺースでは御報告があげられないかもしれませんが、また少しずつのぞみちゃんの様子を御報告させていただきます。
いつもコメントくださる皆様、片目猫ちゃんと暮らしていらっしゃるご経験からコメントくださる方々、本当にありがとうございます。
全て有り難く、そして頼もしく拝読させていただいております。
皆様のお声があるから不安の中でも「私がしっかりせねば！」と気力を奮い立たせることが出来ます。
のぞみちゃんはこんなにも多くの方に見守られているのだと思い、とても心強く感じております。
ですのに中々レスが返せず申し訳ございません。
また少しずつ返していきますので、もう少々お待ちくださいませ。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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