子猫用のカリカリにウェット、水素水やおやつにおもちゃにブランケットと盛りだくさんで、本当に有り難いです。
それに加え私達家族をお気遣いくださりコーヒーまで同梱してくだいました。

のぞみちゃんだけでなく他の保護猫ちゃんの医療費・食費・猫砂代だけでも結構かかっており、仕方なくのぞみちゃんの分だけは頂戴した支援金を裂いているものですから非常に申し訳なく思っており(本当は医療費のみに使わせていただきたいのです)、こうした物資支援はとても有り難く存じます。
早速頂戴した食事を今までのものに混ぜながらあげてみますと、美味しそうに食べていました。
こうしたご支援や応援のお声に本当に助けられています。
本当にありがとうございます!
余談ですが――。
届いた支援物資の箱を開封した際に出てきたおもちゃへ真っ先に反応したのは、のぞみちゃんではなくうちの長男・さっちゃんと、末弟にして保護猫ちゃん達の保父さんであるこうちゃんでした(笑)
箱を開けたのは家族が集まるダイニングだったものですから、まだそこへ来るのがちょっと怖いらしいのぞみちゃんはいませんでした。その時のぞみ姫は私の自室で眠っていたのです。
まあ、後でご支援品を箱ごとを自室に持っていって、のぞみ姫に写真に写ってもらったのですけれど。
写真ののぞみちゃんが眠そうなのはそのその為です(*´ω`*)

のぞみちゃんにとくださったものですから真っ先にのぞみちゃんに遊んで欲しかったのですけれど、「わぁ、いっぱいあるなぁ」と箱の中身をほわほわと確認している私を余所に、片手に持ったおもちゃを見て目を輝かせるさっちゃんとこうちゃん。
ふわふわ羽根のついたおもちゃは大好きですから、もう夢中です。
しかも最近の我が家のおもちゃはフワフワボールやネズミのオモチャが主流だったのです。
羽根つきはあっという間に破壊してしまいますので(笑)
久しぶりの羽根つきおもちゃ、羽根大好きなさっちゃん&こうちゃんが見逃すはずがありません。
ふにっとした愛くるしい手をえいっと出してくるふたりを無視出来る筈もなく、結局のぞみちゃんより先にふたりで遊んでいました。

のぞみちゃんの左目は現在も安定しております。
再び膨れ上がることもなく、毎日点眼と消毒、マッサージを繰り返しています。
のぞみちゃんは今日も元気いっぱいで、私の自室と廊下、そして階段を一気に駆け上がり二階へと走り回っています。
ごはんもたくさん食べ、いいおしっこっとうんちもたくさんしています。
左目からは恐らく眼房水と思われる透明な液体が時々出ていますが、それに色が付くことはありません。
10日ほど前までは時々眼球の粘膜のような、白濁したとろりとしたものも出ていたのですが、今はそれもなくなりました。
このまま安定していれば摘出せずに済むのか、それともやはり摘出しなければならないのか、今のところはわかりません。
全てはのぞみちゃんの体重が2kgを越えた頃、獣医さんの判断によると思います。
写真の通り左眼の肥大さえなければ、一見片目が見えていないことなどほとんどわかりません。
ただただ、愛くるしいお顔の美少女です。
次の通院は2月上旬予定です。
前回同様「お薬がなくなった頃」とのことですので日にちまでは確定しておりません。
また病院に行った際はお知らせ致します。
寒空の中、パンパンに腫れ上がった左目を抱え痛みに耐え、懸命に生きてきたのぞみちゃん。
今は保父猫さん達に愛され、ご支援くださる多くの皆様に愛され、私にも無駄に溺愛され(笑)、ただただ元気に走り回っているのぞみちゃん。
愛らしい子は、愛される為に生まれてきたのだと思っています。
折角この世に生まれてきたのに、こんなにいじらしく可愛いのに、そのまま命潰える為に生まれたんじゃない、人間に殺される為に生まれたんじゃない、苦しみながら生きていく為に生まれたんじゃない筈だ、と。
わかっています、これは私のエゴです。
愛しくて可愛い子達には幸せになってほしいという、只の私のエゴなのです。
きっと本人(本猫)達はそんなややこしいことなんて何も考えていないでしょう。
野良の子は、生きる為に生きてて。
家猫の子もまた、形は違えどふわりふわりと生を生きている。
そうとわかっていても、この子達の小さな瞳が恐怖や痛みに染められるところは見たくないのです。
苦しむ姿なんて見たくない。
外で命潰えている姿も見たくない。
願わくば、どうか、どうか、愛しい子達は幸せに。
そんな私のエゴにお付き合いくださる皆様、それを応援してくださる皆様。本当に本当に有り難くて言葉になりません。
エゴイストな私の元にちょこんと現れたのぞみちゃん。
どうかこの子の未来が明るく幸せなものでありますように……!
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