一週間ぶりで凸助が現れました。
この一週間、連日最低気温が零度を下回り、日中も吹雪の日が続いた中、どこへ行ったのだろうと心配していました。
どこかの小屋にでも入り込み、出れなくなったのではないか、
屋根の雪が滑り落ち、軒下に埋まってしまったのではないか、
隣の会社のトラックに乗り込んでしまったのではないか、
ケガしたヅラポンが姿を消し、残ったのは血の匂い・・・ここの住民は危険人物と思ったのではないか。
どこへ行っていたのか、ケガもなく、痩せてもいない。
食べさせてくれる人がいるのかな?
昨日からの新雪で膝ぐらいまで積もった雪の上にはズボスボと抜かりながら歩いてきた足跡が家の方に真っ直ぐ。
この子は声が出なく、これまでウッウッウッという声しか聞いていませんでした。
それが今日はニャーと言ったのです。
凸鳴けるようになったの?
ヅラも喜ぶだろうな、感動の再会と思ったら、匂いを嗅いでちょっと頭を舐めただけ。
あとはお互い違う場所で爆睡。
忘れちゃったのかなと思ったら、やっぱり再結成凸凹コンビ。
店のストーブの前の一番いいところに二匹くっついて再度爆睡。
そうだよね、こうして寝ていたんだもんね。
今までは外だったけど、もう中で眠れるよ。
凸の足にはヅラポンのよだれが、ヅラポンの頭には凸の青っぱながストーブの温かさでいいあんばいに乾燥してカピカピになっていました。
ふたりとも・・・くっちゃ~ぃ


それにしても・・・凸の代わりにヅラポンの子守役を頼んだ茶々。
ヅラが一所懸命ご飯を食べていると、その上を跳ねて飛び超える。
ヅラが食べ残したご飯の匂いを嗅いで、砂をかける仕草をする。
なんの役にも立ちませんでした。

最近のコメント