TNRを長く続けるということ

2015年3月27日(金) 602 / 8

私のひとりごとです。

TNRを、長く長く、続けていく為には、ご自身も無理をしないことも大切だと思う。

猫ボラさんは、強いわけでも慣れているわけでもなくて、できるだけ、落ち込まないようにしているだけなんだ。
病んだり折れたりしたら、これから先に、救えるはずのたくさんのコが救えなくなってしまうから。

「産ませちゃいました！誰かもらって、ミャハ☆彡」(私の創作です、誰も書いてません)
というのを見ると、それが溢れてくるんだと思う。

堕胎することも、堕胎しないことも、心を守るためには、どっちもアリだと思う。
鉄人じゃないから、いろんなことが重なって、どうしてもできないこともある。

できれば産ませてあげたいよ…。
でも、10匹じゃなくて、10万匹以上いるんだよ…。
とても助けてあげられないんだよ…。

私も、お腹パンパンの猫を保護して、堕胎することに決めたら、出産して、ほっとした夢をみたりしたことある。
(夢です、TNRしたことないです、ごめんなさい)
でも、ボラさんは、みんなそうだと思う。誰だってどこかで、ほっとするんだ。
堕胎しなくても済むから。
誰だってやりたくないんだよ…。

多頭飼いのじじい…イエ、○○さま(好きな名前を入れて下さい)、
なんで飼い猫の不妊手術しねぇんだよ、そんでもって外に出すんだよ、だから何の罪もない善良なボラさんが傷つかなきゃいけなくなるんじゃねぇか。
(ひとりごとなんで口汚くてごめんなさい)

京都の餌やり防止令つくるんなら、１家に１匹、猫様を迎え入れる法律作ってほしい、それで猫問題、解決じゃねぇか。とも思ってしまう。

多頭飼いしているお宅で長く飼われていたコたちだと心配ごとはあるけれど、健康な子猫も、そうでない子猫も、お家の中で安全に飼われているのであれば、生殖するわけでもないから、幸せへの道もあるんじゃないか、とか。

なんだかつらつらと、ひとりごとすみません…。
全国の猫飼いの皆さま、不妊手術してください、どうかお願いします。

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