・猫の食器洗い用スポンジ
・猫の食器を拭くダスター
・ビニール袋
この3品が床下に散乱していた。
意味は不明。
やった奴は1人しかいあい・・チーさんである。
先住猫のライが、時折猫のトイレ掃除用にキープしてあるビニール袋を咥え、母の所に持ってくるという涙ぐましいほほえましい仕草をやることがある。
もしかして・・そのまねか？
しかしスポンジやらダスターやら、いつも「いじっちゃダメ！」といっているものばかり。
チーさんなりの獲物でしょうが、セレクトが惜しいぜ！
しかし今日は、面接に行った食品メーカーが好感触だったが結果不採用になってしまい涙ぐみつつ落ち込んでいたので、そんなセレクト違いの貢物も嬉しかった。
チーは今隣で寝ている。姿が見えないと不安そうな声で私を探し回るのが本当にいとおしい。こやつの為にもがんばらなきゃって思う。
食にたずさわる業種に絞って活動しているから、今回の面接はけっこうストライクゾーンの会社だったので余計落ち込んだ・・・・。
というわけでチーさん、あなたのオカンは缶チューハイ飲みながら日記かいてます・・・。酔いどれオカンです。
最後に。
久しぶりに心から落ち込んだので、部屋で暗い中ウルウルしていると、背後から気配がした。
チーさん、心配になって見に来てくれたのだ。
抱き上げると心配そうな顔。
「大丈夫？」と言いたげな顔で私を見てくれた。
抱っこしているのは私なのに、なぜかチーさんに抱きしめられているみたいでした。
今も隣で寝ています。
チーさん、本当にありがとう。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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