はじめての節分

2007年2月5日(月) 501 / 2

今年の節分は土曜日、父も休みだったので一家の大黒柱ということで豆まきをお願いしました。
母は結構古風なので、きちんと鰯の丸干し（目刺し）、ヒイラギの枝、大豆の殻を買い、魔よけを作って表玄関と庭に飾り、豆まき用の大豆もきちんと準備。
大豆と一緒に、紙で出来てる鬼のお面があるのですが、それを見て母が一言。
「チーさんにかぶせるか・・」
黒いぞ、母。
無論却下され、豆まきは父の照れくさそうな声で開始。
夕食は目刺しの焼いたのと豚しゃぶサラダ、菜の花のおひたしに味噌汁と和食中心に。久しぶりに鰯を食べましたが、はらわたの部分がやっぱり苦手です・・・。苦味があるので。
立春に苦いものを食べると良いらしいのですが・・。
チーさんは初めての豆まき。飛び交う大豆を見て大興奮！早速おもちゃにして遊びまわってました。
目刺しを焼くと、魚のにおいにつられて台所へ。
「ねえねえ何焼いてるの？チーちゃんの？」
「何投げてるの？チーちゃんも！」
「お魚なに食べてるの？チーちゃんも！」と、もう大騒ぎ。
チーさんには面白い時間になったみたいです。
もちろん、目刺しは荒らされないようにオトン、オカン、わたしの三人で頭からバリバリ食べて完食しました。
牛乳を飲むとお腹に来るので、鰯や小魚、チーズ、ヨーグルト、小松菜などで私はカルシウムを補っています。でも鰯よりシシャモがいいなぁ・・卵入ってるし・・・。
夕食が終わり、片付けも無事に済み、風呂も浴びて寝る前のまったりしたひと時を（床に落ちた豆を拾いながら）味わっていると、母が猫を引き連れて2階に上がって来た。
そこでチーさんがまだ豆にじゃれて遊んでいるので、オカンが一言チーさんに注意。
「もう豆はいいから！おしまい！早く入りなさい！」
・・・豆はいいから？
チーさんの夢中ぶりとオカンの一言に爆笑しました。
はじめてのイベント楽しかったかな。
鬼の役もやってもらえばよかったかな？
なーんてね、フフ・・・。

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