何か、猫の事ばかり考えていて、ぐるぐるの日々です。
外の猫たち、自分ちの猫たち、毎日毎日猫の事ばかり考えています。完全なる猫廃人です。
私は「ねりまねこ」さんという地域猫活動をされている奥様のブログを拝見しています。
今は「かっぱちゃん」という黒白の猫が人気者になっていますね^^
私もあのかっぱちゃんの「シャー」が大好きで萌えます♡
最近の話題は地域猫の不妊手術の勉強会の話でした。
以前からずっと気になっていたことで、メス猫を一晩後にリリースするリスクについてです。
ねりまねこさんのブログではやはりリリースする猫さんにはそれなりの手術の仕方があると説明されていました。
ですからそういった手術の勉強をしていない獣医さんにTNRの猫を持ち込むのはやっぱりリスクがある事をよく認識しました。
自分はそういった獣医さんと出会えるまでは安易にTNRや地域猫の活動に寄って行くのは怖いと思うようになりました。
とゆうのも、ウチの6番目のポルカちゃんは、まさにそのリスクあるTNR犠牲者でした。
知人は良いと思って避妊手術をしてポルカちゃんをリリースしましたが、1週間後にお腹の傷が開いていました。
【注】すこし酷い話が続きますので避けたい方は以下は避けてください【注】
知人は手術してもらった獣医にまた連れて行きました。
するとポルカを押さえつけて無麻酔でまた縫い合わせたそうです。
もう、書くのも怖いです、非道で無責任な獣医だと私は憎んでさえいます。
たぶんポルカが舐め壊して傷が開いたのでしょうが、そんな獣医なら縫い方も雑だったのではと私は疑っています。
その腐れ獣医の後に私がスライド受け取りし、しばらく預かることになりましたが、私の掛かり付け獣医さんにスライド連行しました。その時は一応傷は縫い合わされていたため獣医さんとしばらく様子を見ようということになりました。傷が付くことを願いながらケージで管理して数日、当然ながらくっ付かずまた開きました。あれはもう、ホラーでした、本当にお腹のあの穴は見るのも怖かった。
もうダメになっている皮を大きく切り取ってもう一度慎重に縫い合わせる手術をすることになりました。幸い腹膜の方は開いてなかったので外の皮の方の手術だけで済みました。手術と入院の費用は後に月賦で知人に返してもらいました。
知人がその腐れ獣医に決めたのは・値段が安め・私の会社の猫が数年前にTNRでお世話になっている、という理由だそうです。この事件の前までは私も以前はそこに掛かった事があるし、悪いイメージは持っていませんでした。獣医さんからも「地域猫」というワードを聞いたことがあったのでTNRについても知っているものと思っていました。しかしながら私はポルカちゃんのTNRについて知人にその獣医を勧めたわけではありません、むしろちゃんとした設備と準備をしてくれる動物病院でお金かけて受けた方が良いと云ったんだけど。
ああ、ついつい獣医批判に寄ってしまったかしら。
反省。
そんなことがあった後での不安を抱えつつの私の地域猫活動でしたが、ねりまねこさんのブログを拝見してからとゆうもの、今は野良ネコの避妊手術に少し二の足を踏んでいる状態です。
リスクがあると知りつつリリースするやり方はやめた方が良いと思っています。
ねりまねこさんがブログで紹介されているような技術と気持ちをお持ちの獣医さんに出会えるまでは、緊急の場合を除いてしばらくもっと勉強と情報収集する時間を持たないとなと思いました。
さまざま心配ごとはありますが、野良ネコちゃんの身を軽くしてあげることが最大の目的なので、そこ間違えちゃいかんと思いました。
本当は地域猫活動は、人間の為にあるみたいなのですが、私は個人的に猫本位で考えています。
ウランちゃんは毎晩ごはんを食べに来てくれています。
暗くてハッキリと可愛いお顔を見ることはできませんが、それでも毎日元気にご飯を平らげてくれて嬉しい限りです。
猫の写真をば、
マイケルばっかりになってしまいました。
おねんね中のかわいいお顔
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ひときしりナデナデとお尻とんとんの後、余韻をかみしめるお顔
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人気のガリガリラウンジにみっちり詰まるマイケルさんとピノコさん
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