それからとうぶん来ないから飼い猫なのかな〜と思ってたら、7月くらいから週に1回くらい来るようになり、近所の人や美容院の人などにはち君の写真を見せて、この子を飼ってる人知らないか尋ねたけど、誰も知らないって言われました。
人懐こいからきっと捨てられた子だと思い、うちの子にするために餌付けを始めました。
いつも夜の11時くらいに来るので朝来たら保護して、即病院に連れて行こうと決めてて、昨日の朝8時にご飯ちょーだい!って可愛い声が聞こえたので、今日がチャンスだと思ってキャリーバッグの中にごはんを入れたらすんなり入ってくれたので、病院が開くのを待っていざ病院へ!!
キャリーバッグの中でも車の中でも、小さな声で時々鳴くくらいで、リラックスしてる様子で眠りだしたので、やっぱりこの子は捨てられた子で元々は飼い猫だと確信しました。
病院についてもキャリーバッグの中でおとなしくしてました。
診察してもらうと、ノミもダニもいないし綺麗な肌をしてて、
先生「この子飼い猫じゃない?ノミダニ駆除してると思うよ。それに顎のとこ縫った跡があるよ。この傷そんなに古い傷じゃないし」
と言われ、私はえっっっホントに???
うちには3匹の猫がいるから、万が一はち君に病気があったらいけないので、頭をよしよしするくらいで身体を見たこと無かったのです。
でもまだ納得のいかなかった私は、

「でも飼い猫ならこの顔の汚れ取ってあげるんじゃないですか?」って聞いたら、
大先生と若先生「いや、取らない人たくさんいますよ〜特に外に出す人は…」
私「そうなんですか(・_・;じゃあなんでご飯食べに来るんですか?お家がないからじゃないの?」
先生「それは◯◯さんちのご飯が美味しいからよ〜」
私「・・・・・・じゃあ、この子どうしたらいいですかね?」
大先生と若先生「外に放してあげんさい。お家に帰るから。」
マジですか〜
私はこれから寒くなるし、はち君にとってどうしてあげるのか幸せかすっごく悩んで決断したのに…
でもお家があるなら安心しましたが、お外に出さないで欲しいな。
病院から帰ってキャリーバッグの扉を開けたら、走って逃げて行き遠くから私をじーっと見てました。
昨日の夜もご飯食べに来るかなと思ってご飯置いといたけど、来てませんでした。
怖いおばさんと思ったのでしょうね(;_;)
はち君、車にだけは気をつけてね!
人懐こいから悪い人についてっちゃーダメだよ。
元気でいてね。時々可愛いお顔見せてね♡

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