あんなにガリガリだった豆ちゃんも今やころんころんです。
猫風邪症状はそれぞれまだ少し残っていますので、治療は続行中。
現在のお顔を皆様に見ていただこうとカメラを構えたものの、停まってくれたぶんちゃん以外は走り回っているので中々撮れず……とりあえず「はいはいひとりずつ母ちゃんのところ来ようか~」と捕まえてお顔を撮影しました。

保護部屋が散らかってるのはご愛敬(笑) 子猫達が遊んで散らかすのです、はっはっは(*´∀`*)
指が太いのは目をつぶってくだされ。指太ババアなのです、はっはっは_| ̄|○ii||
皆保護当日とは見違えるほど綺麗なお顔になってきました。
現在は保護部屋内を5匹仲良く遊びまわっています。
猫風邪症状もまだありますし、ウイルス検査も済んでいないのでまだ愛猫達とはご対面出来ていないのですけれど、子猫大好き愛猫達は既に保護部屋の前で待機してます。
「早く出ておいで~あそぼ~」といいただけな声でふにゃふにゃ鳴いてる我が子達、何ていい子なのでしょう(親馬鹿)
毎年子猫達の面倒を見てくれる保父猫こうちゃんは特にソワソワ中。
子猫達と遊びたくて仕方ないのぞみ姫もソワソワ中。
我が家のボスニャンさっちゃんはどっしり構えて「早く出てこないかな~ん」といった感じです。
うう、可愛いよ、我が子達。
ところで、保護猫軍団の中でも一際小さい『いよちゃん』
この子の模様がどうも、普通のチャトラと違うような気がするのです。
この写真では分かりづらいかもしれませんが……

おわかりになるでしょうか?
かなり赤色の強い毛色で、トラ模様がほとんどないのでする。
うっすら出ている模様も他のチャトラ達とは違って見えます。
確かアメリカンショートヘアにレッドタビーって毛色の子がいましたっけ。
ああいった赤っぽい茶色というか、とにかくよくいるチャトラの子より色が濃く鮮やかな色をしているなあと。
何となく、遠い先祖(?)にアメショの血でも入ってるの? と感じるような毛色と申しましょうか。
まだ小さいからそう見えるのかもしれませんね。
アメショちゃん独特のくるんっと巻いた模様は現在見あたらないので違うかもしれませんし。
成長するにつれ色や模様は少しずつ変わっていくものですから、現時点では『濃いチャトラの子』としか思っておりませんが、どうにも他のチャトラっこ達や今まで見てきたチャトラの子猫達とは違うような。
あと歯の生え方はぶんちゃんと同じくらいなのに、身体だけでなく耳も小さいままなのです。
子猫って、生後一ヶ月くらいで顔より耳の方が大きく見える時期がありますよね。
他の四名(特にチャトランズ)は今まさにそういった状態なのですけれど、いよちゃんだけは相変わらず小さいままで。
不思議な子だなあなんて眺めながらお世話しています。
あ、一応お断りをば。
私め純血種には疎いので「レッドタビーの色と違う」とお思いになられた方、もしいらっしゃればご容赦ください。
何となく似てるなと思っただけです、はい。
さて、ではのぞみちゃんの近影を。
初夏に保護した三兄妹の内『れもん』と一緒にキャットタワーのポケットでご満悦中の様子です。

のぞみちゃん、本当に子猫達のことが好きで好きで。
私の子達や私が保護した子達は子猫の頃から多頭環境に慣れているせいか、子猫好きだったり面倒見の良い子に育つ傾向があるのです。
のぞみちゃんも例に漏れずそんな状況で。
自分を可愛がってくれる保父さんのこうちゃんや、同じこうちゃん保育園のお兄ちゃんである『きなこ』のことも大好きで、更に初夏に保護した三兄妹達のことも好きで好きで仕方ないようなのです。
初めて出来た弟と妹を一生懸命可愛がってる姿はいじらしく、また愛らしくて心がほんわか温かくなります。
『はっさく&れもん』が巣立つのは10月初頭になりそうですが、この子達がいなくなったらのぞみちゃんは捜すのでしょうね……こうちゃんも、きなこも、みんなみんな。
いつもそうなのです。いつも呼ぶように何度も鳴いて、あちこち覗いてて。
そんな姿を見る度にまた涙がこみ上げてくるのですが「あの子達は新しい家族の元で幸せに暮らしているよ」って、伝わるかどうかわからないけれどずっと話しかけています。
今秋保護したこの5匹達も、そしてもうすぐ巣立つはっさくくん&れもんちゃんも、未来が不透明なのぞみちゃんも、これまで巣立ってきた子達のように素敵な御家族との元で、幸せいっぱいに育ってくれることを切に願っています。
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