てんかん発作にもいろいろあるんですが、数ヶ月に1回とか2回とかが一般的らしいのですが、まりんは出だしから日に4回も5回もあり、異常な回数からはじまりました。
最初の治療では効果もなく、発作の回数も減る事はありませんでした。
私自身、てんかんの知識がまったくなかったので自分なりにいっぱい調べました。
発作の状態から門脈シャントによく似ていて、病院でもその線を疑って調べ始めました。
土曜日にまた検査をしたんですが、内蔵の数値に異常がなく、門脈シャントの疑いははずされました・・・
そうなると、脳そのものの異常となります。
そして、今のまりんに一番疑われるのは、やはりFIV陽性ということ。
ウィルス性のてんかんの場合、治療方法はありません。
ただ、土曜日からしているステロイド、抗てんかん薬が効いているらしく、
今まであれだけあった発作が土曜日から1度もありません。
抗てんかん薬は、発作を止めるのではなく、回数を抑えるだけのものです。
長く使えば効かなくなってきます。
それでも、発作がおきていないまりんは、パッと見、とても普通の子猫のようです。
目が見えていないので怖くないのか、今まで上がったこともないところまで上がるし、ジャンプするし、あぶなくて目が離せません(笑)
落ち着きのない天使です(笑)
これからの問題は、更に詳しく原因を調べるために他の大きな病院に行き、全身麻酔をし、CTやMRIをとるか・・・
かなりの危険度になるうえに必ずしもそれで原因がわかるわけではないこと。
そして、ウィルス性のものは治療法方はないこと。
現実を受け止めなければいけない時がきます。
それでも最後までこの天使と幸せに過ごしたいです。
苦しませたくない。
発作中は本人(本猫)は意識がないので痛くも苦しくもない。と書いてあったけど、
ものすごく、ものすごく、苦しそうなんです。
このまま逝ってしまうんじゃないかってくらいに・・・
こんな小さなまりんが、何回こんな苦しい発作にたえなきゃいけないのか、
ヘタに手を出してはダメ。見守るしかできない自分の無力さ。
まりんは何も悪いことなんかしてないのに。
こんなに天使なのに。
みんなより寿命は短いかもしれないけど、たくさんたくさんみんなで愛情注いでいきます。
少しでも長く一緒にいれますように・・・

お笑い担当アルくん。
アルくんの尻尾は指きりげんまんの小指のような尻尾です(笑)

整骨院の先生のお宅の兄弟たちの写真がきました!
チロ&マロそしてチャロ

最近のコメント