猫、犬、熱帯魚、インコなど、動物好きです。(性格は“犬系”)(笑)
ネコジ登録の切っ掛けとなった“こゆき”“との出会いは、チワワをもう一匹欲しくて行った獣医院での里親募集でした。
偶然合わせた視線にビビッと感じるものがあり一目ぼれした最愛の子でしたが、迷子になってしまい情報収集目的で登録しました。
近所に猫御殿が多いという事情で“こゆき”は、幼いうちは室内猫でした。外の様子を熱い視線で見つめる姿を見るにつけ次第に不憫な気が募り、暗くならないうちだけ出すようにしていました。
とても愛らしく頭の良い理想の子でした。
壁やカーテンに爪をたてても「や~よ」と言えばたいていはやめます。しつこいときは「ぺし!」といえば、幼子が笑いながら逃げていく様に似て、あたりを走り回っている天真爛漫な娘でした。
ただ、甘噛みは覚えているので大丈夫なのですが、甘爪?というのは教えられない段階で、これだけは閉口でした。
また、毎晩腕枕をして寝ていました。おふざけタイムには、本気で爪を立てるので右手はいつもひっかき傷だらけで,たまに爪がくい込むこともありました。
でも、考えてみると、朝はあちこち噛まれるのが目覚まし時計でしが、「痛い」と言っているうちに、次第に噛まなくなり体の上に乗っかり見下ろすような態勢で容赦なく引っかくようになりました。
そして、やはり「痛い」と言っているうちに今のように爪でつつくようになっていたんだなぁ・・・(;_;
帰宅すると、どこからともなく走り寄ってき、散歩しようと誘うようなしぐさも。。。
(拘束なしで、わんこと一緒に散歩していました。)
家の中で待ち伏せをして「わっ!」と脅かすと、次は廊下の角で不意に飛び出してやり返されていた。後ろから不意に肩に飛び乗ってくることも。。。(笑)
思い起こせば、”こゆき”の愛らしさの虜になり、擬人化して接していたような面も否めません。
居なくなった4月3日は、任されたわんこの具合が悪くて、あまりかまってやれませんでした。これだけが今でも悔やまれます。
兆候はあったのですが、まさか?と思いながら他人に飼いならされていって(認めたくなかった)迷子になってしまいました。
既に、右手のひっかき傷は癒えてしまったのに、胸にはぽかんと穴が開いたままです。
此処に在籍している理由は、“こまき”捜索の方法を含め、猫のことを勉強するためです。
あまりに無知だった自分を後悔しています。
2016年GW.捜索網の体制を整え「さあ、見つけるぞ!!」と意気込んだ鼻先をへし折ったのが一本の電話でした。「特徴のよく似た猫が死んでいる」。。。
現場に急行しましたが、会うことはできませんでした。
心が折れたまま、いまだに“こゆき”の帰宅を心待ちにしています。
近所に心無い多頭飼いの方が居て、他人の猫を小屋に閉じ込めて我が物にしたり捨てに行ったりするという噂に接しました。
“こゆき”死亡の報と、そのお宅の方の理解できない妙な行動が一致した時。
私は、発狂しそうになりました。
その私を救ってくれたのが“こまき”です。
人間が望もうと望むまいと、猫の立場では正常な営みから生じる結果は関係がありません。
その結果、万が一“こまき”に命が宿っていたら結果を受け入れ、堕胎しないと決めていました。
2016/05/15 こまき保護 同7/15 “こまき”は、4匹の母になりました。
以上が此処に在籍している理由と現在までの概略です。
至ってガードの甘い私ですが、よろしくお願いします。
Webサイト
http://www.neko-search.com/unit.php?id=2711