倒れてた瀕死の子猫を拾って3ヶ月半。
我が家の一員として
そして先住猫の妹として
毎日走り回ってます。
拾ったときにすでに以前の事故?か
何かで右手は肩から動かない&
過去の骨折から固まったみたいで手首から
90度に曲がって動きません。
爪はなぜか3本しか生えてなくて
でも温かい肉球なんです。
(そりゃそうよ!冷たかったら腐るよと
獣医さんには笑われた)
顔を洗うときは
2本の足&『の』の字に巻いた鍵尻尾を
使ってお座りして顔のお手入れします。
犬で言うとこの『お頂戴ポーズ』ですね。
そして走り回る時は
ほんと、あんた、3本足?と言うくらい
どさくさに紛れてきっと右前足使ってるとしか
思えない走りをします。
でもよーくみると後ろ足のバネを
最大限に活かしウサギと似た走りをします。
麻痺した右前足は動かないけども
杖?的な役割をしてるっぽいです。
キャットタワーもスイスイ登るけども
慎重なのは降りるとき。
自分の限界をよく知ってて
足場が無いときは考えてお尻からじわーっと
降りたりしてます。
1回だけにっちもさっちも行かなくなったのを
助けた以外は手出ししてません。
そんなひまわりの
あ、これは猫親馬鹿入ってるんで
お恥ずかしいのですが
いじらしいシーンを2つ、見ちゃいました。
ひとつ目
猫砂を変えてる時、ひまわりが
トイレに飛び込んできて用をたそうと
砂をかきはじめたのですが
左手で必死にかいたあと
なんと、右半身を使って
右手で砂をかこうとするんです。
左で三回かいたら次は右半身で三回
何度も繰り返して。。。。
もちろんまったく砂はかけません。
でも一生懸命かいてる姿に
朝五時から大泣きする私。
泣いてる私みて慌てる旦那(笑)
なんだ、この夫婦(笑)
ふたつ目は
お布団で私の腕枕で寝てたひまわりが
目覚めて毛繕いをし始めたのですが
寝っ転がって足を毛繕いしてて
左手で体を支えて
足をなめるのに90度に曲がった右手に
後ろ足を引っ掛けて毛繕いしてるんです。
上手に動かない右手を活用してて
これもまた大泣き。(笑)
末っ子4歳はお母さんが泣いてるので
『おかしゃん!?おかしゃん!?』と
これもまた大泣き(笑)
なんだ、この親子(笑)
右手が動かないって事は
ひまわりにとってはふつーの事。
それ以上でもなく、それ以下でもない。
その潔さに考えさせられる
猫親馬鹿ごままでありました。

上)ご飯の時ど真ん中で寝るひまわり
ど真ん中マニアですな。
下)動かない右手。こうしてみると
動かないかどうかなんて分からない(笑)
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