下僕人生万歳

2015年11月21日(土) 102 / 0

本日のはーろは、平日なら遅刻確実、休日ならもう少し寝かせてくれてもえーやん、という微妙な時間に起こして下さいました。
昨日のハイテンションな日記が少し恥ずかしい……

さて、休日だからと、寝起きが悪いのもあって、はーろに呼ばれても起きなかったら、布団に興味を示したはーろ。
少し開けてみると、顔を突っ込んできました。

これならいけるかな、と膝で奥の方まで布団を持ち上げました。
今まで、布団がすぐにかぶさると、飛び出してきてたんで、布団がすぐに触れなければ大丈夫かな、と。
ぐいぐいと奥まで進むはーろ。
結局、私の左足に上半身を乗っけて寛ぎ始めたんで、右膝を立てて空間確保してたら、特に嫌がりもせず、御布団の中にいました(^ ^)v

椰が布団の端だけめくると入って来なくて、奥まで布団持ち上げてあげないと入ってこない子だったんで、片足で布団の持ち上げには慣れています。
椰はコタツでも、布団少しめくるだけじゃだめで、しっかり開けてあげて、更には進みたい方向に足があっても嫌がる子だったので、コタツに入っていただくにも一苦労でした。
私がいない時は当然、私がいる時でも気が向けば、ひとりでコタツの出入りしてたんですけどね。

ララは非常に不器用な子で、コタツにひとりで入れない子でした。
１度、私が寝転んでいた時、コタツに入りたそうにしていたところ、どうするか観察してたら、顔をひっかかれました……orz

そういうことを思い出しながら、右膝を立てていたら、昔も同じことをしていたなあと気づきました。

あれは私が小学生低学年の頃、昭和50年代です。
当時、羽根布団がまだ一般的でなかったのか、単に我が家が貧乏だったのかはわかりませんが、冬の掛布団は綿で重いものでした。
今より気候全体が寒かったし、建売木造住宅は隙間風があったし、エアコンなんかなかったし。
布団と毛布だけでしのげるわけもなく、平たい電気アンカを使ってたんですね。

はい、アンカの上には当然、ララがベッタリと寝転び、私は掛布団がかかったら重いだろうと、必死で両足を突っ張って、重い掛布団を浮かしていました。

10歳なる前から40過ぎた今まで、ずっと下僕稼業やってきてたのかと、ちょっと自分でも意外でした。
というか、ララに下僕として教育されたのかなあ。

ま、これではーろがお布団慣れして、一緒に寝てくれるようになればいいな。

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