気遣いができるのは美点だけど、猫には必要ないと思う

2015年12月7日(月) 209 / 2

すっかりワガママ全開で猫らしくなったと思っていたはーろですが。

まず、足の間で寝るのをやめました。
私の足の外側にぴとっとくっついて寝るようになりました。

次に、石や小物で遊ぶのをやめました。
週末片付けるとか言ってたんですが、ダラダラして片付けてなかったのに、今日、帰宅した時、何も落ちていませんでした。

どちらも、はーろに「勘弁して～」と愚痴を言い、日記にも書いたことです。
そしたら、ピタリとやめる。

いいんだよ、はーろ。
私がやめてとか勘弁してとか言っても、はーろがしたいんなら、したいことしていいんだよ。

ララも椰も、右から左に聞き流すどころか、「何が悪いねん！　文句言うな！」みたいに逆ギレする子だったんで、はーろの反応には戸惑います。

まだ他人なのかなあと、ちょっと寂しく思ったり、いや気遣いのできる優しいお利口さんなんだと嬉しく思ったり。
どっちの解釈が正しいのか、よくわからなくて、複雑な心境。

でも「撫でに来い」と「布団あけろ」と「今は膝に乗るから動いちゃ駄目」だけは変わらないｗ

猫なんだから、好きにしていいんだよ。
はーろの身に危険が及ぶこと、私のそばからいなくなること以外なら、何したって、私は、はーろを嫌いになんかならないよ。

今日もちょっと会社で嫌な事があって。
そしたら、御膝に乗らないタイミングなのに、お膝に来てくれたね。
だから、明日も会社に行けるよ。
全部、はーろがいてくれるからだよ。

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