いつもの廃校に行って、ご機嫌探検。
ナイルちゃんは、早々に居間に逃げ込んで行きました^^;
雪がうっすら積もった倒木に登り、周囲を心行くまで眺める。
地面に降りると、あちこち臭いを嗅ぎながら進んでいく。
しかし、寒いね~
私は指先が悴んできたぞ。
30分以上ウロウロしているし、もう帰ろうよ~
ふっとライア君の動きが変わった。
慌てたように隅に行き、雪を掘ろうとしている。
固雪になってるから無理だよ・・・
無理だと分かると数歩歩いてまた掘ろうとする。
そして
「みゃ~ん・・・・」
と情けなさそうな声で一声鳴いた。
ピンと来たぞ、トイレだね!
いついかなる時も、決してお外では致さないライア君。
これまで急に催した時も、慌てて家に走り戻って用を足していた。
今日は走り戻る余裕もないらしい。
以前、慌てて家に戻った経験から、なんとキャリーに簡易トイレを入れておいたんだよ。
褒めておくれ! ライア君。
待って、直ぐに出すから!
慌てて背負っていたキャリーを下ろし、中からモソモソとトイレを出す。
慌てているのでジッパーがなかなか開かない。
それでも何とか半分以上あいたので、
「ライア君~!」
と呼ぶと私の手元を見て慌てて走り寄ってきた。
簡易トイレの砂を2回ぐらいかくと、直ぐにブリブリと用をたす。
冷えたのか、いつもより軟便だ。
結構長く用を足していたが、終わるとホッとした様子でいつものように砂掛け。
ライア君の初めてお外でトイレだね~
こんなに冷えるまで、散歩したいんだ。
これが習慣になっても困るんだけどな・・・・
と表面も少し汚れたトイレを手に持って、ライア君と家に帰りました。

<僕、身体が冷えました>

<オチリも、ママに蒸しタオルで拭かれてしまいました>

<だから、散歩に行かないで、私とプロレスごっこをしていればいいのよ~!>
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