原因はキャットフード。獣医さんに断定されてしまったそうです。
誰もが知っている国産大手メーカーの昔からあるフードです。
この黒猫君、実は去年の年末くらいにカミさんの姪っ子が保護した猫です。
近所の猫嫌いの男性に「毒をばらまく」などと脅されて
一気に5匹の野良君を保護してしまいました。
とりあえず全員避妊・去勢をしたものの、やはり一度に五匹も飼える訳もなく
私のカミさんに相談したのでした。
私たちの知人たちに連絡を取り、何とか二匹の里親が決まり、
残った三匹は情が移ったのか姪が飼うことになりました。
黒猫君を引き取ってくれた方のお話しでは所謂プレミアムフードは全く食べてくれず、
嗜好性の高い国産のフードをついつい多く与えてしまっていたそうです。
これとほとんど同じようなフードを与え続けて20歳くらいまで生きた子も知っています。
個体差もあるとは思いますが、一年にも満たない期間で腎不全になってしまうとは…。
その黒猫君、別の治療で病院に行った時にたまたま病気が発覚、
幸い発見が早かったので回復が見込めるそうです。
良かった…。
現在は療法食生活ですが、その方も食事の大切さは痛感されていたようです。
私もフード選びに気を使っていたつもりでしたが、こんなに早く悪影響が出てしまうことにも驚きました。
昨今、キャットフードも競争が激しいみたいで、プレミアムと呼ばれるフードも嗜好性を重視してきているようにも感じます。
実際、サンプルを貰ったりすると今まで見向きもしなかったのに急に食いつきが良くなったフードもありますね。
私としてはあまりリニューアルとかして欲しくはないのですが…。
食に一番うるさい我が家のお嬢。
![](/img/diary_image/user_10321/detail/diary_102315_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
「今のごはんあきちゃったのよ〜」
ぴりかはまだお尻がちょっと痛いみたいですが元気です。
膿瘍が破裂した箇所がカサブタになっていて見た目は痛々しいのですが
あまり舐めたりもしなくなりました。
今日のぴりか。
後半、短いしっぽをぴくぴくさせています(笑)。
遊びながらの動画撮影は難しいと気づきました…。
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