朝からライア君とプロレスをして追いかけっこよ。
でも、ライア君、本気出すと速いし力が強いから、段ボールやハウスに逃げ込むの。
そこから、猫猫パンチをお見舞いよ~

初めは反撃していても、そのうちライア君は諦めるの。
ちょっと悲しげに
「クルルル~~ン(ナイルちゃん、相手してよ><;)」
て鳴くのよ。
私に勝とうなんて百年早いのよ!
私はこの家の可愛い女王様なんですからね^^
ママだって私のいいなりよ♪
ちょっと寂しげに、ママの方を見ながら
「みにゃ~ん・・」
と鳴くの。
すると、
「どうしたの、ナイルちゃん。お腹すいた? それとも遊びたいの? この猫ジャラシは飽きたのかな~?」
すぐにすっ飛んで来るのよ。
お腹を見せてゴロゴロしながら、チラッとママを見るの。
ママ、顔を顔面崩壊させて、
「何が望みなの、我が家のお姫様~~~!」
と何でも言うことを聞いてくれる。
前脚をあげてね、
「抱っこ~」
のそぶりを見せたら、喜んで抱いて、
「世界一の美人さんよ~、ナイルちゃん^^」
と鼻歌を歌いながら家中周ってくれるの。

お昼は、ママの膝で毛づくろいしてお寝んねよ。
眠る前は、大好きなラバーブラシでマッサージしてもらうの。
ママが手を緩めたら、手を甘ガミするのよ。
まだ、足りないの。
もっとよ、もっと。
ママは、
「はいはい、ナイルちゃん^^」
て私が眠るまでマッサージしてくれる。

でも、今日の夕方、ライア君がお風呂場に連れて行かれたの。
「ふみゃ~~~~ん・・・」
て情けない声が何度も聞こえたわ。
「次は私の番だ!」
とピンときたの。
慌てて炬燵の中に潜って息を潜めたの。
そのうち、ずぶ濡れのライア君が炬燵に入ってきた。
ママの手がニュ~っと伸びて、私を掴んだの。
「みゅっ、みゅっ!」
一番愛らしい声で抗議したのに、ママは私を風呂場に連れ込んだのよ!
こんなことってある?
身体を濡らされて、シャンプー付けられてゴシゴシ洗われたわ。
「ミニャ~ゴ~!」
と何度も私が怒っていることを知らせたの。
もう猫を被っていても仕方ないからね。
しっかり尻尾も立てて、意思表示をしたわよ。
それなのに、リンスまでされた上、ドライヤーで乾かされたのよ~><;
ママ、私はこの家の女王様なのよ。
そんなことしていいと思ってるの!
さあ、お詫びにシーバを食べさせなさい。
そして、今夜も先にベッドに入って、私が行くまでに暖めておくのよ。
ちゃんと暖かなお腹に抱き込んで眠らせてくれるのなら、許してあげるわ。
私は心が広い、世界一美人で可愛いくて愛嬌があるお姫様ですからね^^!
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