その1ヶ月前にも別の友人から酷い猫風邪の黒猫を預かっていて、もうこれが最後と決めていたけど、今回子猫を保護した友達は私に年末年始に迷惑はかけたくないと
私に相談してきませんでした。
元々子猫をお外で面倒見ていた人が「この子達が死んでも自然の淘汰」だと言って病院に連れて行くこともなく、放置していたのを見かねて、そのうちの1匹をある女性が家に連れ帰った。
だけど、あと数日で元の場所(外)に戻さないといけないという。
話を聞いた友人が後日もう1匹を見に行くと酷い状態だった。
私が事前に「面倒見るなら2匹一緒に連れておいで!」そう言ったので
友人はその子達を病院へ連れて行き、診察してもらいました。
私が引き取ったときは、目が開いてきていて、治るのかも?と期待してしまったけど
これがこの子達の本当の目の治療の始まりでした。
友達は私に「これから先の通院費」としてお金を渡してきました。
十分すぎる額だったので、あとからの精算でいいよ~と断っても
「何かと必要になると思うし、気にせず使って」と・・・・。
このお友達は昨年飼い猫を病気で亡くし、治療などでお金がかかって大変だったのに
私が子猫をお世話する時間や私の子どもや旦那にも気遣ってくれて・・・・本当にこちらこそ頭が下がるばかりです。
初めのうちは結膜炎がひどく、洗浄と点眼。
結膜炎が引いてきたと思ったら、眼球が膨れ上がってきた。
毎日4時間おきの目薬と軟膏。
私からすれば乳飲み子を育てる苦労を思えば容易い。
それでも友達は「私はそこまでやってあげられない、今は時間がない」と言って
私にすごく気を使ってくれているのが逆に申し訳ないほどで・・(^^;)
もう一人の友人も、私が子猫を預かるとまめに会いに来てくれたり、私が言わないので
「ご飯代や通院費は遠慮なく言ってちょーだい!」とちょっと強めに言ってきてくれて、私が離乳食の購入をお願いしたところ喜んで受けてくださって
「そうやって言ってちょーだい!」って。。。(ToT)
その友人は孤軍奮闘、仕事の合間にTNRやえさやりに猫の活動にとても時間を取られていて、お金もかかっているのに、いつも笑顔で私に接してくれて
しかも我が家に来るときはいつも手土産を持参してくれて・・・これがまたとても美味しい!!
とてもとても素敵な友人たちを持って私は幸せです。
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