うずらちゃんの避妊手術

2016年1月9日(土) 797 / 1

12月下旬に、うずらの避妊手術を行いました。

以前の日記にも書いたのですが、彼女の場合、発情期を迎えると、そのストレスからかいつも潰瘍状の出来物が出きてしまう。彼女自身にはそれほど痛みは無いようであるが、傷口が中々乾かないのと、他の猫との舐めあいによる悪化を懸念して、その影響を取り除くことも兼ねて避妊手術をお願いすることにした。

12月15日
うずらのワクチン接種、避妊手術について相談。
・発情期中の手術は問題ないのか？→体格の小さい猫ならば問題なし
・２匹同時に手術しても良いのか？→しても良いが、当院では時間の関係上１日２匹は受け付けていない。
そして、手術を17日、抜糸を25日の予定でお願いした。
その日は体重測定と触診も行う。
体重は、3.0kg。テトラやペン四郎と比較して一回り軽い。

12月17日
午前10時30分迄に来院、うずらを預け、正午から午後３時迄の間で手術、夕方5時30分に引き取りのスケジュールで行う。
洗濯ネットとキャリー篭に入れるものの特に暴れる様子はなく、預けた後も「あれっ、行っちゃうの？」みたいな感じで落ち着いている。
手術終了後、麻酔が効いているのと手術の痛みと怠さからやはりぐったりしている。
手術の所見を聞く。
・手術は無事終了
・3-4日は傷口の痛みなどで元気が出ないと思う。
・食事は通常のもので大丈夫
・（発情期中の影響もあるが）切除した子宮管の太さが1cm程ありかなり大きかった（通常は2-3mm程度）
傷口を保護するためのサポーターを着せられ帰宅。

自宅に寝床を用意したが、そこには入らず少しウロウロしたあとベッドの布団の上で丸まる。
動くと傷口が痛むのか、か弱い力のない声で時々泣く。テトラとペン四郎は何が起きているのか理解できないのか、オロオロしてうずらに近づかない。
採りやすそうな場所に水とごはんを用意して就寝。

12月18日
朝部屋を見渡すものの、うずらが見つからない。怠い体を引きずって、押し入れの中に籠っていた。水とごはんを交えて用意する。日中避けられない用事があり留守にする。
夕方帰宅。うずらはベッドの物陰に用意したドーム型の猫用ベッドの中に籠っている。
心配になり、うずらの体に手を伸ばし触ってみる。よかった、息をしている、体が暖かい。
食事や水を採った形跡は見受けられない。
物音と気配にたまにベッドから這い出てくる。やはり傷口が痛むのか、痛いポジションをとると弱々しく少し鳴く。
テトラのウ～シャ～攻撃が始まった。
体を少し撫でる以外はそっとしておく。猫用ベッドに戻り就寝。

以下は次の日記で…

23 ぺったん